アンのように生きる・・・(老育)

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かけがえのない日本の片隅からの発信をライフワークとして、今は老いていくにも楽しい時間を作り出すことを考えています。

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こだわりの街 ケヴェックシティ

訪れた旅人を一瞬のうちに虜にしてしまうのは、それぞれの家に、そこに住む人々の持つこだわりに、しっかりとした理念があるからだと思えた。
 自分の町にこだわりを持って住むということをこの頃ずっと考えている。

日本の中においても初めて訪れた土地を象徴する山や川があって、それを人々が大切にしていたり、地方の言葉がやさしく聞こえたりして、ふっと心和むのも同じ感慨なのかもしれない。

ケヴェックシティはフランス系カナダで、今も根強くフランス語が生活の中に保たれていた。

カナダはイギリス系の国になって久しいが、ここだけは、北米の中のフランスという誇りを持ち続けているのだ。

かつて移住した地に祖国の風習や言葉を根付かせたいというのは、祖国を持つ者の当然の願いのようだが、このケヴェックシティが他市をよそに、「ケヴェック条例」なるものを敷いて、祖国での宗教、言語の自由を保障させる方針を打ち出した歴史を聞いて、植民地から成立した大国の中の厳しい現状を知らされた気がした。

その街最初の夜は、ホテルに荷物を置いてすぐに、友人に甘えて街中へと急いだ。
静かな町の午後8時は、既に遅い時間と言えるが、ここも欧州のように食事の時間は遅いらしくレストランはいくつか賑わっていた。

その中の若者でいっぱいのアメリカンスタイルの店に入って、ムール貝の料理を頼んだ。
1000円ほどで食べ放題というムール貝の料理を二人で三皿いただいて、この夜は幸せになった。
帰り道はアイスバーンになっていて、足元に神経を使いながらゆっくりとホテルに戻ったが、途中あったマクドナルドによってミルクを買った。

看板を見過ごすと、Macとはわからない古い重厚な家屋であるが、ここにも時代の流れは押し寄せていて、若者たちが集っていた。

「なんと素敵な街だろう」
明日の朝、夜の明けるのが待ち遠しい思いでベッドに入った。

                                   この項は つづきます・・

小夏庵ものぞいてくださいね。

小説「アンのように生きる(インドにて)」の冒頭は・・こちらからです

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Commented at 2008-12-12 09:03
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Commented by akkunne at 2008-12-12 17:14
お今晩はー
こちらも雪景色になりましたよー今日は目の検査でしたが
OK牧場で今年は安心して年越しが出来ますよー(笑)
何時もありがとう~ですよー頑張ってねー
Commented by akageno-ann at 2008-12-12 17:46
鍵ちゃん・・良かった・・本当に
Commented by akageno-ann at 2008-12-12 17:47
akkunさん、いつも本当にきてくださってて
ありがとう・・・目のほうOK牧場!!
うれしいなあ・・
Commented at 2008-12-12 19:27
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Commented by konatum at 2008-12-13 22:07
そういえば、数年前に習った英会話の先生が カナダ国籍で、annさんと同じことを言っていました。

annさんの話の中に 夢見心地で 引き込まれますね。
annさんは、いろんなことろに行かれてて 羨ましいです。
Commented by ann at 2008-12-13 22:58 x
小夏さん・・何だか素敵な言葉をありがとう・・
カナダ国籍の方がおっしゃってたなんて・・嬉しいです
私も思いがけずあちこちいけたのだなあって思いました・・
読んでくださって本当にありがとう
Commented at 2008-12-14 02:27
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Commented by crystal_sky3 at 2008-12-14 03:20
こちらでも地域によってマクドナルドも建物に特徴があります。
高級住宅街にあるマックは内装がとってもオシャレでコンテンポラリーな雰囲気だったり、ちゃんと外観を損なわないようにさりげない店構えだったり。annさんが胸を躍らせて朝のやってくるのを待つ気持ちが伝わってきました^^
ムール貝のお料理はどんなでした?
私すっかりはまってしまって、先日もニンニクと白ワイン蒸しを作って
一人で食べてしまいました^^

Commented by akageno-ann at 2008-12-14 11:39
クリスタルさん、マクドナルドは本当にその国その国にあわせて
いい場所につくりますよね・・そしてお味も・・インドにもありますよ・・笑
ムール貝・・ここはもしかしてアンの食べたものと同じ海のかも
そう思って感動したあっさり味で・・たくさんいただけました・・ワインもね!
一緒に食べているような気持ちになりました。
by akageno-ann | 2008-12-12 07:38 | エッセ- | Trackback | Comments(10)