ほほえみかける
花が微笑むという感じを今朝は掴みました。
雨はまだ降り続いていますのに、木漏れ日も感じられて5月の明け方の雨は優しいです。
義母が好きだったという紫陽花を我が家は一度たやしてしまって、今また育てています。
小さいけれどまた花がついています。
これからは紫陽花が楽しみな朝の散歩です。
寺への山道はこうして紫陽花の道になっています。
義父との暮らしは三十年になります。
義母は銀婚式を終えてすぐに亡くなりました。
私に二度あって、「この家にいらしていただけますか?」そういい遺して
8日後に突然亡くなりました。心筋梗塞でした。
それから3年して、私はここへ嫁いできました。
今朝も睡蓮を撮りながら、
「お父さんとお母さんよりも長くおつきあいしちゃいました。」
そう語りかけたら、母はちょっと微笑んだように思いました。
追記に
イギリスから世界に美味しい物 楽しいことを発信している、
とっても可愛い妹のような「いっちゃん」がこのブログを紹介してくださいました。
照れつつもとても励まされました。
ありがとう!
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現代小説と、エッセー随筆にエントリーさせていただきました。
どうぞよろしくお願いします。
by akageno-ann | 2009-05-30 07:58 | エッセ- | Trackback | Comments(5)
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at 2009-05-30 08:08
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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at 2009-05-30 16:30
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
義理のお母様の「この家にいらしていただけますか」
そして8日後に亡くなってしまって、、、、。
Annさん義理のお父様と暮らしはじめてもう30年にもなるの
ですね。これは凄いことです。
Annさんの暮らしがもう少し理解できた気がします。
紫陽花も睡蓮も大好きです。
私も今日紫陽花を植えようと思っています。
そして8日後に亡くなってしまって、、、、。
Annさん義理のお父様と暮らしはじめてもう30年にもなるの
ですね。これは凄いことです。
Annさんの暮らしがもう少し理解できた気がします。
紫陽花も睡蓮も大好きです。
私も今日紫陽花を植えようと思っています。
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at 2009-05-30 21:20
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
akageno-ann at 2009-05-31 08:55
maribabaさん、嬉しい言葉にしばし感慨を深めました。
小説風に書いていますが、しかし人生というのは不思議なことが怒り得ると、感じています。
そういう一つ一つのできごとをふと思い出すことがあるのですね。
紫陽花の季節が参りました。
私も大好きなんです。あの花持ちのよさもうれしいです。
小説風に書いていますが、しかし人生というのは不思議なことが怒り得ると、感じています。
そういう一つ一つのできごとをふと思い出すことがあるのですね。
紫陽花の季節が参りました。
私も大好きなんです。あの花持ちのよさもうれしいです。