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アンのように

龍馬伝がNHKで始まって、今年のお正月にはからずもJALの株主優待券で高知に帰って桂浜の竜馬と対面したのですが・・時代はJALが上場廃止になるかもしれないという哀しい事実が正月明け早々のニュースとなり、また今日1月17日は 阪神大震災のメモリアルデーであります。

日本 このかけがえのない日本を日本人一人ひとりが支えていかないとなりません。

それは主婦であっても小学生であっても 男でも女でも 年寄りでも赤ちゃんでも そのもつ命のエネルギーがきっと日本をさせるはずだと思うのです。

そう思いつつ 「かけがえのない日本の片隅から」の小説を続けさせていただきます。

ひまわりのような人から始まった堀田恵子を中心とした日本の女性の生きかたを考える小説ですが

決して華やかなだけでなく 片隅にいてもしっかりと根付いて家族を押し上げてくれるようなコスモスのようにと題する続編で堀田恵子は重病にかかり・・そしてやがて復活の兆しを見せました。

堀田恵子の周りにその彼女の家庭生活を支援するように若い家政婦の三田紀子の出現、家族の心の変化、やがて別れがあり、また第三章となる「アンのように」では 長男 優(すぐる)の婚約者 長谷田美津子が再登場し、中心になっていきます。

一作目の「アンのように生きる」とも共通する 女性の生きかたをまたここで描かせていただけたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。

時代の波に乗って生きていくことを 坂本龍馬の龍馬伝でも強く感じますが、時代の流れを読む・・ことの難しさも強く感じる時代でもあります。

しかし災害や戦争のない時代が長く続いて行ってほしいと・・強く願って止みません。

では明日より 小説「アンのように」をよろしくお願いします。

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この柴犬のメモリアルブーケの作品と写真については小夏庵にあります。

by akageno-ann | 2010-01-18 00:04 | 小説 | Trackback | Comments(2)

Commented by priya at 2010-01-18 12:02 x
連載、また始まるんですね。
楽しみに読ませて頂きます!
Commented by akageno-ann at 2010-01-18 23:00
priyaさん ありがとう!
励まされます!
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