アンのように生きる・・・(老育)

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かけがえのない日本の片隅からの発信をライフワークとして、今は老いていくにも楽しい時間を作り出すことを考えています。

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一つのミステリー

地域が一つになるのはとても大変なことだけれど、ここは高齢化まっしぐらな土地で
人とのつながりが大事になっていくのを肌で感じている。
我が家の前は公園を挟んで菩提寺があり、その墓地に亡き姑も眠っている・・
もう40年になるのだから・・お義父さんのお一人の時間の長さに私も曲りなりに手助けしてきた時間の長さにも驚いている。
日曜日に叔母がやってきて・・そのことを再認識させてもらった。

しかし私はふとおかしくなった。

亡き母は私をここに招いて・・そしてそれからの年月を墓地から見守り 姑になっていたのではないか?と思えたことだ。

亡くなる一週間前に突然に、まだ今の主人とつきあいはじめて間もなくのころだったが、
「おふくろが君に会いたいと言っているのだが・・」と打診があった。

私も会ってみたい好奇心が動いて・・それからすぐの週末にここを訪れたのだけれど・・
その日私にその主人の母は
「ここへいらしていただけますか?」と肝心なことをきちんと尋ねた。

今日、宮家ではおめでたい婚約内定の報道があったが・・「プロポーズの言葉はございませんでした」という長いお付き合いの上での自然な流れのご婚約を知らされて・・

プロポーズの言葉をふと思い出したのだが、私はこの義母となる人から言われたのだ・・

その人は私にそうたずねて 私は 確かに「はい・・いずれは・・」と
応えて  そして恐らくそれを聞いて安心して・・突然に逝ったのだった。

毎朝当たり前のようにその母の墓を遥拝する。
墓は東の朝日ののぼる位置にある・・

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Commented by nanako-729 at 2014-05-29 11:27
annさん、こんにちは!
先日の宮家のご婚約会見ほのぼのとした素敵なお二人ですね!
「2000年を超える時を経て~」あぁ・・・こんな言葉いわれてみたい(笑)
運命を感じるようなロマンがありますね!
若いお二人を応援したくなるような会見でした!

annさんもお姑さんに認めてもらったお嫁さんですもの
これもなにか運命的で不思議なお話ですね!
Commented at 2014-05-31 07:15 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by akageno-ann | 2014-05-27 23:33 | エッセ- | Trackback | Comments(2)