アンのように生きる・・・(老育)

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かけがえのない日本の片隅からの発信をライフワークとして、今は老いていくにも楽しい時間を作り出すことを考えています。

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葬儀のこと

11月になった、というよりなってしまった・・
という感じだ。

義父が亡くなった頃から時間が止まったような気がしていて、月日がその感覚とは別に過ぎているのに驚く。

父の作品はずいぶんと他家に嫁入りした。喜んでもらってくださる方があり
本当に有難い。

徐々に徐々に父の死を知り、訪ねてくださる方があり・・それも本当に嬉しいことだった。
死して惜しまれるというのはまことに幸せなことだ・・と父をうらやむ人々と一緒に・・
私もまた教えられることがたくさんある。

以前にもかいたが スーザン バーレイの絵本に「忘れられないおくりもの」という名作があるが、正にあの主人公のアナグマの死後、皆の心に遺してくれたものの多さと同じものを感じられる。

私の親友は二人も先に亡くなり、さびしい思いをしたが、やはり心に遺してくれたものはそのまま今に生きる・・

生きているものはそういうものをまたつないでいく使命が自然に備わるような気がしてならない。

葬儀の事を一昨日のある会で話す機会があり、そのことを書いてみようと思う。

最近は少し寒さが感じられ、寝床に就いてぬくぬくするのが嬉しいのですっかり夜はサボってしまっているが、こんな秋の夜更けはブログを書くのにふさわしい・・

その会は30年も続いた、当時の職場の長を囲んでの会であった。
それこそ立派な校長先生で、多くの教えを我々はいただき、一年に一度集まっては親交を深めていた。その校長先生はやはりこの秋に93歳の天明を全うされた。

我が舅も同じ時期にあちらに一緒に逝ったということに感銘を受けてしまった。
その席で一緒に幹事をした友人の母上もまた10月に90歳の生涯を閉じられた。

そして11月に久しぶりに会って話すと同じ葬儀社アーバンフューネスによって、無事見送られたと聞き、離れていたのにつながる思いが互いに嬉しかった。

その日の会話は故人を偲びつつ、参会者も高齢の方が多いので、どうしても葬儀の話や自分の人生の閉じ方の話になったが、決して暗くはならず・・先人が立派な最期を迎えているので、まずは身辺整理をしながら自分らしく生きることの努力をしよう・・など 和やかに話が盛り上がっていた。

本当はその会は長が亡くなられたので、終結のはずではあったが、20名ほどの人々は一年一度は会いたい・・との声も多く・・ほそぼそ集うことになりそうだ・・

しかしここ20年ほど続いた一番年下の我ら幹事はやっとその仕事を返上できそうで
ほっとしている・・

故人を偲び、学ばせていただいたことを感謝し・・今日は閉じます。
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Commented by nanako-729 at 2014-11-06 22:12
annさん、こんばんは!
朝晩冷え込むようになりましたね、そろそろ暖房器具がほしいです!
これからお布団が恋しい季節ですね( *´艸`)クスッ♪

「忘れられないおくりもの」何度も読んでみたいお話
心に残る一冊ですね!
Commented at 2014-11-06 22:18
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Commented at 2014-11-07 19:58
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Commented at 2014-11-09 08:40
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Commented at 2014-11-10 15:09
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by akageno-ann | 2014-11-04 02:36 | エッセ- | Trackback | Comments(5)