アンのように生きる・・・(老育)

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かけがえのない日本の片隅からの発信をライフワークとして、今は老いていくにも楽しい時間を作り出すことを考えています。

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思い出されることばかり

久しぶりに幼馴染にあって話をたくさんさせていただいた。
新宿伊勢丹はキラキラとした場所で・・時にはこういう場所に立つことも
背筋が伸びる・・と還暦を過ぎた私たちは感じたりした。

しかし私がもっと背筋が伸びたのは 中学校時代と同じように、人生に真摯に
向き合っている友人の姿だった。

中学校時代 一年間同級だったが、学習のひとつひとつはもとより、学年集会の
演劇の脚本までもユーモアたっぷりに書いてくれたり、弁論大会で活躍したり
まばゆいばかりの才能の持ち主なのに いつも謙虚で 
生徒だけでなく 教師もまた彼女に自然に一目置いていたな・・と
甦ってくる・・

こんなことを書いているときっと「やめて・・」とはにかんでしまわれる人だが
一つだけこんなエピソードを記させてもらう。

音楽の時間に たしかベートーベン皇帝の鑑賞の課題で音楽教師の工夫で4人の女子と
テーマをアコーデオンで弾かされたことがあった。
私はそのベースの担当だった。

ソプラノパートを友人が弾いたのだと思うのだが・・練習時は私のパートは一番最後に
弾くことになっていた・・

しかし当日は教師の話題はベース部分から二なり・・ぼんやりしていた私はしどろもどろの演奏に
なってしまった・・あのときの教師と友人たちの困惑した顔を多分一生忘れないと思っていたら
本当に覚えているのだ・・
あれ以来音楽に対してとてもコンプレックスになり、高校時代に苦手な書道を選択して音楽の授業から
離れてしまった自分をずっと後悔していた時代があった。

自分の心がけの悪さが原因だったと・・今は後悔が反省になっているが・・
なんでもきちんと仕上げることの大切さも今はわかる・・

高校時代に彼女は音楽の道に進み そのまま極めていられるが、私の姪もよく指導していただく機会を
得て・・今もなおしっかりと後進の指導に当たっている姿は、本当に中学校時代に感じた尊敬の想いと
共に懐かしさにもかわってきた。

同窓会というのはそういう思いでいっぱいになるのかもしれないが・・こうして少人数で対峙して話すと
じっくりと過去を振り返れるのがいい・・・

美味しいフレンチに舌鼓をうちつつ・・ヌーボー解禁日にちょっとワインもいただいて
ほろ酔いで饒舌にc0155326_23464463.jpgなった私を許してもらおう・・しかし・・・若い頃の心がけは人生をかなり左右するものだと今さらに感じて・・
また老後もそれなりに努力していくことが新たな生活の基盤になるように思えた。

夜は近所の酒屋さんの顧客へのサービスのワイン会・・
一日をちょっと贅沢で懐かしい気分で終えた 11月の第三木曜日になった。

男子は日本酒の飲み比べも大いに楽しんだ・・今年のボジョレーヌーボーは
なかなかおいしかった。

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Commented by nanako-729 at 2016-11-19 16:54
annさん、こんにちは!
若いころの苦い思い出ですね!
きっと皆さん同じような思い出をお持ちなのでは!?
幼馴染の方と懐かしい思い出の時間を楽しまれたのですね!

私も近年、地元に帰ったとき同級生と会う機会がふえました。
自分たちの残りの人生を考えたとき、何の苦労もなく
将来のこともぼんやりしか考えてない頼りない自分がいて
それでも幸せに感じていた懐かしいころに、ちょっとだけ
戻りたいのかな~~なんて(*^。^*)
Commented by maple at 2016-11-21 22:30 x
同級生と会うと、忘れていた思い出がシャボンのように次から次へと湧いてきます。あれは同じ時間を共有できた特権のように思えます。
これから先もお互いどう生きるか刺激し合って。そういう意味でも同級生は大事な存在ですよね。
Commented by tuto at 2016-11-24 05:25 x
私はまだ同窓会のお誘いを受けたことがないのですが、
annさんの記事を拝見して、
行ってみたいと思うようになりました。
昔のことで共通の話題を語れるのは、同窓会ならではですね。
by akageno-ann | 2016-11-18 23:44 | エッセ- | Trackback | Comments(3)