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9月限定のダッキーのブログもいよいよ終わりに近づきました。どうぞよろしく→We love Ducky

「かけがえのない日本の片隅から」 part2
第3章 人と犬の関係 その4 相性!?いや犬も恋をする

石元夫人の住む、この地域は本当に犬が増えて、それと同じようにお年よりも増えてきていた。

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昼間の散歩は皆比較的年配者がしていることが多く、時間も長くゆったりとした光景がある。

犬は小型犬を2匹、3匹と連れていることがあって、そろそろ引っ張られて飼い主の方の足元を心配することもある。
それでも犬がいるというのは、こうして外気に触れる機会があり、人と接することができるから、と話されているのを聞くと、この地域のなんと良いことか・・と思われる。

人もそうであるが、犬もまた、それぞれに好きな人や犬がいるようで、その人や連れている犬が前を歩いていたりすると、急ぎ足になって自然と追いかけていたりするのだった。

そして出会って一緒に連れ立って歩いていると、

「あらあ・・本当に仲良しな2人なんですねえ・・」
と出会う人に擬人化されて冷やかされることもある。

不思議なもので、犬同士が仲がよければ、人同士も仲良くなり、犬同士の相性が悪いようだと、やはり生憎人同士も疎遠になる。

スコッチテリアのキタロウを連れて歩く中川さんと 柴系の雑種のハナを連れて歩く石元夫人はこの界隈でも有名な仲良しコンビであった。

二人とも本当に穏やかに楽しそうに会話して、人々とも交流する。

「同じ犬種だったら、お嫁さんにしたい」と ハナは中川さんに気に入られていた。

                                                       つづく
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登場人物と設定などは全て架空のものです。
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by akageno-ann | 2010-09-28 23:01 | 小説 | Trackback | Comments(6)

犬も恋をする???

犬のいる生活を小説にさせてもらってます・・

でもしばし休憩して、エッセーを・・・

今日は素敵なお料理ブログを展開している 
いっちゃん
のおうちの レトリバー スター君の恋をしたお話をちょっとリンクさせてもらっちゃいます!

実は、今私がすっかり惚れこんでブログを書かせてもらっている イエローレトリバーのダッキーの本当にあった 恋煩いのお話を書こうとしていたら、昨日のいっちゃんの記事で、スター君も どうやら恋におちて、翌日はちょっとボーッとして迷子になっちゃったお話を読ませてもらって・・・

う~~ん!ワンちゃんたちも恋をしてるな~~~って!とても幸せな気持ちにさせてもらいました!

スター君のことも赤ちゃんの時からブログで可愛がらせてもらっていたので、大きくなった青年スターの成長を知って・・すごく感動しました!

いっちゃんに写真を拝借しました! いっちゃん!ありがとう!

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扉の向こうでこっそり あるワンちゃんを眺めているスター君が見えるでしょう?
その子は↓この子よ!
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わあああ・・・かっこいい・・なんか男の子?って話もあるけど・・
でもスター君が惚れちゃったのもわかる~~emoticon-0152-heart.gif

翌日ちょっと森の方へ迷子になってしまった スター君、きっと恋をしてぼ~っとしてたのかも!
ダディとマミィが一生懸命探して帰ってくるまでの時間のその心配の様子が手に取るようにわかりました!帰れて良かった!!!!ダディが一時間以上も口笛吹いてずっと呼んでたんだって!感動したわ!ダディ!emoticon-0106-crying.gif
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スター君も迷い疲れて・・この通り・・狸寝入りがいいね・・マミィに叱られた?だって心配させたよね!
ホント見つかるまでにスター君の小さい頃からのことを思い出したり切なくなったいっちゃんの気持ち・・私も経験ある~~~我が子が大きくなるっていろいろ心配だモンね・・特に恋はemoticon-0115-inlove.gif

さて、私の書いてるダッキーのブログ We love Duckyも 今日は 恋煩いのお話です。

是非読んでね!飼い主のお話を採録させてもらったんです!

「僕としては・・ちょっと 恥ずかしい話ですが・・」 By Ducky
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We love Ducky

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by akageno-ann | 2010-09-24 22:57 | エッセ- | Trackback | Comments(16)
今日はちょっとお休みをいただいてエッセーを書かせていただいてます。
私の小説の方も10月いっぱいです。

今は「犬のいる生活」の話を書いていますが、それに併せて亡き友人の忘れ形見のような
ダッキーというレトリバーのブログを書いています。

We love Ducky
あと四話となり今月一月だけのブログですが、私にとって大切な亡き旧友との再会のような日々でした。

3歳を前にしたダッキーという大型犬の 飼い主も犬もemoticon-0117-talking.gif苦労しながらも、泣き笑いしつつ成長する様子を、写真とエピソードを提供してもらって書かせいただいています。We love Ducky


是非覗いてください。
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そして今日はふとお誘いいただいて、上京してきました。emoticon-0100-smile.gif

場所は原宿表参道ヒルズ

この方に誘っていただいて、今日は高知一泊の旅の疲労があったので家にいても役にたつまい、と判断し・・笑  出かけてみました。

いい出会いがありました!

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矢津田義則さん の 作陶展です。 表参道ヒルズ西館一階

初日のオープン12時の1分前にたどり着いて、にこやかに 矢津田さんご本人に招き入れていただきました。

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この色合いはかつてインドに住んでいたせいもあって、心がすっと溶け込んでいきました。

そして、最初に気に入ってしまったこちら↓ 今我が家にあります。焼酎が美味しくなるんですって!

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9月27日まで 12時から午後7時 最終日27日は午後5時閉店

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もう少し矢津田さんの個展とランチです
by akageno-ann | 2010-09-22 21:39 | エッセ- | Trackback | Comments(9)

心を繋ぐかけはしとなる

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9月限定のダッキーのブログも佳境に入りました。どうぞよろしく→We love Ducky

「かけがえのない日本の片隅から」 part2
第3章 人と犬の関係 その3 心を繋ぐかけはしとなる

トイプードルのチャチャは本当に愛嬌のある犬で、白い小さな犬なのにその子が道を歩いているだけで、その辺りは華やぎがあって、優しい空気が流れる。

もちろんおすましな犬であったら「きれいなワンちゃん」が通っている、という程度で終わってしまうのだが、チャチャはちがった。

一度でもチャチャに声をかけた人は犬を連れていなくても、すぐに細い尻尾を目いっぱいふって近づこうとする姿が人々の心を惹きつけるのだった。

その飼い主の若い妻は始めこそ心をなかなか開かぬように見受けられたが、それはどうもこの街の先住の人々に対する緊張感のようであった。

彼女は仕事をつづけたく、しばし子どもを持つことを後にしようとしていたが、その代わりにこの犬を飼うことを決めたのだ、と石元夫人に話すまでになっていた。

「石元さんの奥さんがこんなにお話のしやすい方だったなんて、本当にもっと早くから親しくしていただけばよかったです。」

と、その若い妻の由紀子は微笑みながら言った。
その裏側をあえて話すことはなかったが、彼女がここに仮住まいするにあたって、家主がかなりのレクチャーをしていたことは間違いがなかった。

この街の良さは、細かな噂話などを詮索するのが好きなものが少なかった。

40年近い住宅地はその歴史の中に人々が自然に成長する時間が充分にあったようだ。

石元夫人も20代でここに嫁いだが、はじめのころはなかなか近所の人々と集うこともなくて、若さもあったから、都心へ出かけ学生時代の友人たちと楽しい時間を持っていたことを懐かしく思い返している。

犬がいるようになって、あまり遠出もできにくくなった、と一つの言い訳にしているが、犬と共に 今住むこの街の自然を楽しむようになっていたのだ。

そしてこうして犬を介して繋がる人との触れ合いで更に人生を豊かにするようで、この街の発展にも拘わっていけそうな気配がした。

若い妻由紀子もまた、この地に長く住んで行きたいと思っているようだった。

出会った犬を家族に迎えたことで、これまでの二年間とは全く異なる日々が訪れたことにも喜びを感じていた。

                                                    つづく

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by akageno-ann | 2010-09-18 22:47 | 小説 | Trackback | Comments(10)

心の通う日に

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9月限定の犬ブログ We love Duckyもどうぞよろしく!

「かけがえのない日本の片隅から」 part2
第3章 人と犬の関係 その3 心の通う日に

石元夫人は「ハナ」が家に来てからというもの、この地域での人との出会いに大きな変化があると感じていた。

名前も知らない人々とも犬の名前を呼び合って 「ハナちゃんのお母さん」とか「タロちゃんのパパ」などと親しみを込めて呼びあうのだ。

そうしているうちに、ちょっと世間話をするようになり、またきまった時間に毎日のように出会うようになって、互いの信頼を深めたりもする。

実は石元家の斜むかいに若いご夫妻が引っ越してきて3年ほどになっていたが、挨拶はこちらがすればやっと返してくれるという風な疎遠な関係であった。

しかもその家は前の住人の持ち家のままで、借家として提供していたものだった。

前住人の家にもさっちゃんという、愛らしい雑種犬がいたのだが、石元家や近隣の住人たちと駐車のことで少しトラブルがあった。

大きな問題にはならなかったが、比較的大きな車を2台持っていて、一台の駐車はあきらかに違法駐車だったのだ。

本人たちは夜だけなのだから、といたって気楽なのだが、実は週末は朝は遅く、午前中いっぱいとめていることもままあった。

細かいことは言いたくはない他の住人たちだったが、それぞれが家の前に車を駐車することに狭い道幅を考えても遠慮がちだったために、その無遠慮な駐車は次第に皆の不満の種になっていたのだ。

そのことで多少の苦言や、駐車禁止の張り紙などをするなどの行動にでたものもあり、その住人は良い出物を見出して引っ越していったのだった。

しかしその家がすでに古くてあまり高値に売れなかったために、借家として友人の子息夫妻に提供したということだった。

しかし石元夫人は空気で感じ取っていた。

その若い夫婦はこの土地の人間が口うるさい住人が多い、という印象を持っていることを・・

若い人々でもあるし、あまり深い干渉はかえって迷惑であろう、と声かけも最低限にしていた向きがあった。

だが、それから3年がたって、最近はその関係がすっかり変化していたのだ。


その若夫婦にはまだ子どもはいなかったが、可愛いトイプードルのチャチャが家族に加わったのだ。

最初は不慣れな散歩の風景だったのだが、チャチャが誠にお茶目な性格の犬だった。

人が好きで、教えているわけでもないであろうに 通りすがりに「かわいいわね~~」とトーンの高い声で声をかけられると、実に人懐こく尻尾をふるのだ。

その動作の可愛さにしばし佇む人々が多くなっていた。
                                                             つづく


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by akageno-ann | 2010-09-12 00:12 | 小説 | Trackback | Comments(9)

人と犬との関係 その2

小説を書いています。
関東はやっと気温が下がり、雨が降りました。

この気温差は体にきついですね。
そう言いながら、今日は雨の降り止みを見て犬の散歩をする人が
多かったです。

「かけがえのない日本の片隅から」 part2

第3章 人と犬の関係 その2

この地域はまだまだ雑木林が残されていて、暑い日差しから逃れながらの散歩には最適だと言われる。

しかし夏はやはり早朝が良い。

朝露に濡れた木々の間をさっさと歩いていく犬連れの人々に出会っても 軽く朝の挨拶をするだけで、皆一日の始まりの時間を大切にしているように歩が速い。

必ず早朝の同時間に歩いている犬仲間がある。

老齢の方たちが多いのも早起きの習慣だからか・・・千代丸君という茶系の雄の雑種犬を引く夫人はもう70歳に手が届くというが、身のこなしが軽い。

通りすがりにも、明るい声で 「お元気ですか?」と聞くその千代丸君のお母さんは人気がある。

時々はその姿を見つけて、一生懸命追いかけていって、声をかける人もいるようだ。

そんな交流をもてるのも、犬のお陰と、石元夫人は思うようになっていた。

もう一人気になる犬がいる。もう三年になるであろうか。

女の子の姉妹が二人で毎朝必ず コロちゃんというやはりスマートな雑種犬を熱心に散歩させている。

三年前引っ越してきた頃は、まだあぶなっかしい雰囲気で子犬だったコロを必死で散歩させていた姉妹だが、最近は散歩の姿が板についてきて、しかもおしゃれなトレーナーを着る年頃になっていた。

その二人の、特に姉の方のなんと美しい顔立ち、そして明瞭な挨拶の声が爽やかで、これもまたこの地域の犬仲間の評判の姉妹だった。

不思議なもので犬は飼われたその家の人々に似て来るという人がいる。

スマートなそのコロは走り方が姉妹に似て、若々しい。

女の子たちが犬を大事にするせいか、すっかり懐いて、姉をリーダーとして二人と一匹の関係が成長しているのがわかるのだ。

夏休みの間もほぼ毎日その散歩は行われていたであろう。

もっとも暑い日は犬もあまり出たがらなかったようだが、そんな日常をしっかりとこなす子どもたちの成長は輝いているように感じられる。

                                                       つづく

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by akageno-ann | 2010-09-08 22:54 | 小説 | Trackback | Comments(8)
小説を書いています。
9月になり、秋風はたつようになりました。

113年ぶりの猛暑・・という数字を聞いてまた暑さを感じますが・・
体をならしていくことも大事ですね・・気温に・・
ご自愛ください。

「かけがえのない日本の片隅から」 part2

第3章 人と犬の関係 その1

公園前の家の石元家のハナは毎朝たくさんの犬の散歩を見守っている。

今朝はイブちゃんというポメラニアンを引いた素敵なお年寄りが声をかけてくれました。

石元さんは植えたばかりの桔梗の花に水を遣っています。

「おはようございます。暑い夏でしたが、やっと秋風が立ちましたね。」

そんな風にいつもこの土地では挨拶がはじめます。

「イブちゃんはちゃんとお散歩して偉いわね。」 と石元さんが言うと

イブちゃんのお父さんは

「こちらが早起きなので、無理に連れ出しているうちにこのように早くなりました。
ハナちゃんはまだいかないのですか?」

と聞かれました。

「ハナは暑さが苦手でこうしてここにいるのが好きなんですが、10時くらいになるとちょこっと出かけたく なるんです。アスファルトは熱いので急いで山の方にかけこむんですよ。ここは雑木林があって助かります。」


その言葉を頷きながら、イブちゃんがそこにおしっこをしたので、お父さんは持っているペットボトルの水をかけています。

「いつもきちんと処置してくださってありがとうございます。大きな落し物もあったりして、公園前はちょっと大変ですが、こういうお気遣いは嬉しいです。

「そですか、やはり公園の傍はいろいろ大変ですねえ。犬を飼うマナーというのは犬を可愛がっていただくためにもとても大事なことですよね。」

「そうなんです。うちなど番犬として吠えることあって、そういう躾けも大切ですね。
まだまだだめなんですが、諦めずに続けてます。」

「しかし柴犬は番犬としての習性があるでしょう? このイブも吠えますよ。
柴も飼ってみたいけど、最初にこのポメラニアンに会ってしまったら、2匹目もどうしてもね。」

「わかりますよ。なんというかこの形に愛着が湧いてしまいますからね。」


二人の会話は朝の冷たい空気の中で爽やかに響き、イブちゃんを連れたお父さんは

「では、失礼します。」と散歩に戻った。

                                         つづく

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残暑がまだまだ続いてます 皆さんお体気をつけて・・小夏より
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by akageno-ann | 2010-09-03 07:58 | 小説 | Trackback | Comments(10)

かけがえのない日本の片隅からの発信をライフワークとして、今は老いていくにも楽しい時間を作り出すことを考えています。


by ann