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一つの終わり

小説を書かせていただいてます。

「かけがえのない日本の片隅から」 第4章 LIVE no.15一つの終わり

向井から少し厭味を含んだメールをこの休暇中にもらった悦子は、心を決めていた。

散々に悩み、友人のあつ子にも相談させてもらっていた。
若い医師との結婚・・・よそ目には羨ましい話だ、とあつ子に言われたが、現実は甘いものではないことを悦子はまるで小姑のような気持ちであつ子に話している自分の中年振りを笑ってしまったほどだ。

「こんな風に、客観的にしか物が見えなくなっている自分が哀しいほど笑えるわ。
どこに恋への情熱を置いてきてしまったのか・・わからないの。
姉が倒れて、婚家先から少し大変なお荷物を背負ってしまった、というような雰囲気を味わうと、やはり結婚のしんどさが今の私には背負えないの。」

そういう悦子にあつ子は

「結婚てういのは、何がなんだかわからないうちにしてしまう方がいいのかもしれないわね。
私は学生時代の流れでここまできてしまったから、今さら後悔もないの。
もちろん辛いときも夫から気持ちが離れることはままあるのよ。
でも、姑への意地があって、中途半端にはさせない・・と思っているの。」

そのあつ子の真っ直ぐな気持ちもわかり、悦子はひとぞれぞれの想いがひしひしと感じられて、少し辛くなってきた。

自分はここでもう恋愛はできない、という結論を出した。

                                     つづく

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小夏庵にも→☆
by akageno-ann | 2011-03-31 23:33 | 小説 | Trackback | Comments(2)
人生には思いがけないことが起る。
今回の東北関東大震災はあまりに過酷で悲惨な大惨事になってしまった。

日本のこれからを思う前に被災地をどう支えていくかが先ず大きな課題だ。
街頭にたつ募金活動、知人友人のチャリティ活動に参加したりしているが、被災地にも物資が送れるようになって、また同じ県に批難されてくる方たちもあって、少しずつ手助けができるようになっているし、これから永くそうしていく決意を皆でしているところだ。

不幸なことは私の方にもここ10年の間にもいろいろあった。
乗り越え切れていない面もあるが、笑顔の暮らしもある。

そんな思いも含めて震災以来休んでいた小説を続けます。
どうぞよろしく!

「かけがえのない日本の片隅から」 第4章 LIVE no.14思い出の先に

片山悦子は友人のペンションで少し休養をとっていた。

姉の牧子が倒れて以来、仕事の看護士としての日々に姉の介護までを引き受け、当然のように振舞う日々が3年過ぎていた。

その間の辛さを感じる暇もなく、いや無理に感じないように心に決めて過ごしていたといえよう。

先輩同僚の医師 年下の同僚の医師からの愛情にも支えられていたが、自分をさらけ出すことができぬまま、40代を迎えていた。

自分なりの決心、解答を出していかねばならない情況になっていた。

悦子はかつて実家の斜向いの家の同級生から求婚されるという過去を持っていた。

両家があまりに親しくて半ば親たちが希望したような結婚だったが、その相手の彼が子供時代の病気が元で、子供を持てないかもしれない、という事実が判明し急速にその話が消滅したのだった。

だが、その後その求婚相手は少し年上で子供を持った未亡人と幸せな家庭を築いていた。

今こうして仕事に専念している悦子自身を思うと、仕事をしながらも彼と結婚し、実家の傍でぬくぬくと暮らしていくという選択もあったのだ。

ぬくぬく・・というのはこうして今苦境にあるためにふと思い返す自分の弱い心ゆえに出る言葉だが、しかし人生の選択は時として後悔があることも致し方ない。

そんなことも思い出させてもらえるような 友人あつ子の暖かいもてなしの中に今悦子は全てをゆったりと考え過ごしていた。
                               つづく

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by akageno-ann | 2011-03-30 08:36 | 小説 | Trackback | Comments(4)

エッセーの最後は

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明日からはまた小説を書かせていただきます。
3月11日 東日本大震災のあった日から拙いエッセーを書かせていただいてました。
桜の絆・・桜は西から咲き始めました。

それが少しずつ北上してます。東北の寒さが明日からは和らぐと聞いて少しほっとしますが、
家もなく暖房の燃料も豊富でない状況はまだ大きな改善はないと聞いています。

祈りを捧げるだけでなくて、活動をしていかねば、と思っています。

上の写真は 栃木県益子の陶芸作家 矢津田義則さんの作品です。
我が家で水を入れてサーバーとして使っています。

今回の震災で 矢津田さんの益子のアトリエのこれまでの作品も壊滅的な情況と伺いました。
形あるものの哀しいさだめとはいえ・・・
しかしまだ若い矢津田さん、既に創作活動をはじめられた、と聞きました。

私たちは今日はコーラスです。
中高年の女声コーラス!
「全ての山にのぼれ!」映画サウンド オブ ミュージックのオリジナル曲

困難な日々を乗り越えていくという歌詞は今の日本に必要な思い。

昨日はFNSでチャリティのコンサートが・・たくさんの歌手たちの想いが歌によって繋がる

友人と用事があってメールの交換をしていたが、最後に スマイル・・と彼女が書いてくれて
スマイルアゲインと返すと 
「ユーミンとアジアのアーティストたちの歌を共に聞いていたことがわかり・・」

互いにユーミンの緑の町に舞い降りてという名曲を思い出していました。

♪もりおかという その響きが ロシア語みたいだった♪

の一節・・を書いてきてくれて、互いに岩手 三陸海岸も旅した思い出が重なってました。

♪5月の風は心地いい♪

そうだ5月は全ての日本の桜が咲きそろう・・

不安はいっぱいある・・そういう日本だ・・でも

頑張るエネルギーも頑張る人もたくさんいる日本・・・それぞれが心を寄せて進みたいです!

地域の春からの新年度も始まります。

様々に日本の復興を目指して四月が始まります!

ご高覧に感謝いたします。



小夏庵にも→☆

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by akageno-ann | 2011-03-28 08:17 | エッセ- | Trackback | Comments(4)

日本の底力

かけがえのない日本の片隅から
「このかけがえのない日本の片隅から」というブログをたててから4年がたつでしょうか・・このタイトルは私のライフワークにしたくて、以前からエッセーを書き綴っていました。
インドに住んでいた頃、この小さな島国なのに一生懸命発展させようと頑張る日本の姿に感動することが多かったのです。東日本大地震 範囲がその名前のように大きくて、これからの日本
私はインドの人の底力も加味しつつ・・生きていきたいです。

日本の底力

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今日はこの絵の作者 ブログ「かあちゃん、あのね」のCHILさんの記事を紹介させてください。

男の子三人の元気でやさしいかあちゃんの子育て絵日記です。


「人の優しさや気遣い」というタイトル・・
今日本では本当にそういうことを考えている方が多いですね。

たった二週間であっという間に変化してしまった日本・・特に東日本はこれからのことを考えても大変です。でもこうして元気な男の子を一生懸命に育てていらっしゃるお母さんたちの底力・・みんなで応援しましょう!

子供たちの成長はとても楽しみ・・

小さな頃のあどけなさから小学校 中学校 高校と成長する様がまた嬉しいですね。

先日甥と二人で実家に泊まりました。
小さな頃から仲良しな私たちですから家が狭いので、その日も一緒の部屋で眠りました。

彼が保育園の頃、実家から通っていたことがあって、たまに遊びに行くと眠る前に

「おばちゃん、あした、ほいくえんいっしょいく・・?」と

聞いて・・いくよ・・というと安心して眠りについていた彼・・

近所の方たちとも仲よくさせてもらってました。

その頃からボール遊びはすごく上手なのに 身長が伸びないのが心配の種だった彼!
17歳で166センチになりました・・中学校のときからいうと18センチ伸びたようです。

ご近所さんにも感動されてましたemoticon-0137-clapping.gif

子供たちとの交流があると本当にほっとします!

私も少しでもこの子達の成長の援けになるように暮らしていきたいです。

来週から今描きかけの小説を仕上げて、「アンのように生きるインドにて」を再録させていただきます。どうぞよろしく!

岩手日報の記事を載せています。
           小夏庵にも→☆

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by akageno-ann | 2011-03-24 11:04 | エッセ- | Trackback | Comments(3)

みんなしてやるしかない

かけがえのない日本の片隅から
「このかけがえのない日本の片隅から」というブログをたててから4年がたつでしょうか・・このタイトルは私のライフワークにしたくて、以前からエッセーを書き綴っていました。
インドに住んでいた頃、この小さな島国なのに一生懸命発展させようと頑張る日本の姿に感動することが多かったのです。(SOGOODS.NETの地図を拝借しました)

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emoticon-0157-sun.gifみんなしてやるしかない

日本は桜の開花があったようです。これから桜前線北上していきます。

朝のニュース番組で 被災地の大工さんが廃材などを使ってお風呂を・・たった10日のうちに、もうそこまで行動されている私と同年代の大工さんの姿に、感服します。

そして彼の優しい東北弁で

「風呂は最高!そして、これからみんなしてやるしかない」

みんなして・・・みんなで・・よりもっと強い協力しようという呼びかけを感じます。

希望の桜を北上させるように 復興の思いを共に・・・しかしまだたくさんの余震もあります。

震災への注意して準備する心を常に持ち続けて行きましょう。

あのニュージーランドの地震災害から1ヶ月・・その中にこのような震災に日本が遭うとは・・・

命を落とされた方たち 行方不明の方たちへの思いを強くして生きていきたい・・・・

先ずは東北の桜が咲く頃までに、少しでも多くの笑顔を・・
市民励ます臨時ラジオ宮古さいがいエフエムが立ち上がりました。↓
生活を支えていく様々なニュースを流してくれるでしょうemoticon-0161-phone.gif
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岩手日報の記事を載せています。
           小夏庵にも→☆

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by akageno-ann | 2011-03-23 07:57 | エッセ- | Trackback | Comments(4)
かけがえのない日本の片隅から
「このかけがえのない日本の片隅から」というブログをたててから4年がたつでしょうか・・このタイトルは私のライフワークにしたくて、以前からエッセーを書き綴っていました。
インドに住んでいた頃、この小さな島国なのに一生懸命発展させようと頑張る日本の姿に感動することが多かったのです。

大震災から10日がたちました。

この10日の過ぎ方の速さを私は感じます。
後戻りはできない、この事態!

私たちはそういう中にも希望や喜ぶ思い、笑顔を忘れてはいけないと思いました!emoticon-0115-inlove.gif
ブログ仲間のいっちゃんが撮ってくれたこの写真・・記事にもしてくれました→☆

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東北のダッキーの本が震災直後にイギリスに届いたのも本当に奇遇なこと・・
私もブログを続けている場合か?・・とは思いつつ、ネットを通じてだからできることもある気がして、書かせてもらってます。
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ダッキーも少しでも東北のみんなが元気になってくれるようにと願いながら、暮らしていると思います。

被災地に一日も早い復興を・・そう強く願う輪が 被災地の人々に伝わって行ってくれる・・と感じます!

今日は岩手日報のサイトでみつけた、この写真をここに紹介させてください。
津波で被災した田野畑村の北川食堂で焚かれた薪ストーブです。

皆さん自分のできることをみつけて、人のために頑張っていらっしゃる。
東北の人々の強い静かな優しさをひしと感じました。
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東北日報被災地ニュースの写真です。詳しくは→☆

人々が見つけるそれぞれの思いが詰まった記事によって、支え合うことができ、その輪を広げることで、この日本の大惨事を少しずつ乗り越えていかないといけないと思います。

先ずは東北の桜が咲く頃までに、少しでも多くの笑顔を・・

関東から西の方たちもずっと心を寄せています。
            関東の様子は小夏庵に→☆

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by akageno-ann | 2011-03-20 23:39 | エッセ- | Trackback | Comments(1)
かけがえのない日本の片隅から
「このかけがえのない日本の片隅から」というブログをたててから4年がたつでしょうか・・このタイトルは私のライフワークにしたくて、以前からエッセーを書き綴っていました。
インドに住んでいた頃、この小さな島国なのに一生懸命発展させようと頑張る日本の姿に感動することが多かったのです。
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私のこのブログにたくさんのコメント、またfacebookやmixi、メールにての励ましに感謝しています。
「西の方からの困ったら何でも言って」
その言葉のなんと心強いことか・・

これから先のことを考えて長期的に日本全体で頑張ろうとする思いずっと持ち続けたいです。

先ず自分から・・このブログは私は自己満足で続けています。

そこに共感の心を寄せてくださる皆さんに心から感謝します。

今は特に被災地から離れている方たちが、何か日常的な情報や心中をここで知ってほっとするとおっしゃっているので、そのことを念頭に書いています。

心がくじけてしまわないように・・そして遠く離れていらっしゃる日本の方たちもどんなにか心が疲れているのかが、この被災地に近い私は思います。

しようにもどうしていいか・・でも少しずつわかってきました。

昨日も丁度欧州から一時帰国だった幼馴染が87歳のお母さんを残して逝くことを心配して長い電話がありました。いつもはのんびりした彼女のその心中・・察しました。

でも、お母さんのおっしゃる「貴方は自分の家庭をしっかり・・」と追い返そうとする母心!
 
 私は「戦後をしっかり生き抜いたお母様・・大丈夫よ!」と言いました。

大丈夫と確信の持てない日本ですが・・でも・・海外からの日本の方たちの力も大事なのです。

書きたいことはたくさんあるので、少しずつ書いて行きます。

今日は練馬の実家に行ってきます。その前に従弟の息子がこの中にチャリティの舞台をするというので声援してきます。

できることから・・
前記事のコメントにも皆さんの想いが詰まってます・お返事は一つ一つ書きませんが
こちらに一生懸命応えて参りますemoticon-0154-mail.gif

私のこの 東北に桜の花が咲く日までに・・と先ずそこまで少しでも復興の兆しを・・という言葉に共感してくださる二つのブログを紹介させていただきます。

私の尊敬する紅茶教室師匠の「ミンミンゼミ」

若い素敵な西に住む ママ 「キャラ弁★趣味日記」
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この桜の蕾を見守ります!
東北の桜は4月20日頃から咲きますね。是非皆さんが笑顔でその桜を見ることができますように!
桜の開花に夢を託して進みます→小夏庵にもよろしかったら・・
by akageno-ann | 2011-03-19 07:26 | エッセ- | Trackback | Comments(3)
「このかけがえのない日本の片隅から」というブログをたててから4年がたつでしょうか・・このタイトルは私のライフワークにしたくて、以前からエッセーを書き綴っていました。
インドに住んでいた頃、この小さな島国なのに一生懸命発展させようと頑張る日本の姿に感動することが多かったのです。
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今回もインド人初め世界の方たちが直に日本人に会うと、日本人の気質の素晴らしさに感動してくれているようです。

でも・・・今日は東北は雪 関東も大変寒い・・なのに被災地は暖房が少ない!
朝から暖房なしで頑張ってみても本当に寒くて・・

被災地はどんなだろう・・すこしでもその想いがわかるように、こちらも自然の気温の中に身をおきます。

ネットは朝だけ あとは携帯から確認 でも様々なことを知ることができ、テレビをつけるのも最小限にしています。

今心はみな 被災地に向け、その被災者の生活の安定を見て、こちらも経済生活が動くように考えて生きたいす。

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様々なニュースの中で今このひとことが大切な気がして・・
「被災地にほかほかのご飯が炊けた」
東北の桜は4月20日頃から咲きますね。是非皆さんが笑顔でその桜を見ることができますように!
桜の開花に夢を託して進みます→小夏庵にもよろしかったら・・
by akageno-ann | 2011-03-17 08:10 | エッセ- | Trackback | Comments(9)
「かけがえのない日本の片隅から」
この日本が元気になれるようにと綴ります。

節電生活が始まりました。
どんな風にも協力したい思いとは裏腹に、計画停電の 時間をはっきり知りたい・・
など思っていたが・・

昨日外国在住の日本人の方に「東電だって必死にがんばっているんだから・・」
と言われて・・ほんとはっとしました。

現状に一つ一つ有り難さを感じながらやっていかなくては・・

昨日は先ず従妹の施設がこの計画停電のために エレベーターが動かなくなりそうなので
従妹のための誕生日の外出はなし・・と 当然の連絡・・

ただ私が個人で連れ出すのは大丈夫・・とのことで ランチに車椅子を押して5分でいける
割烹やまきさんに ランチに行きました。

この刺身も 牡蠣フライの牡蠣も 全て東北のものです。
と、板さんとの会話 お米もね 

もう今あるだけ・・それを知ってかお客さんも少ないです。

でも、こうしてある限り店を開いてくださって、感謝!

ここはバリアフリーで カウンターの高さが車椅子の従妹にもぴったりで重症の頃から入れてもらってました。

そして5年・・本当に元気になっておかみさんとのおしゃべりも楽しむようになった従妹!

今日からまたしばらく伺えないけど・・またこのお店に伺える日が早く来るように
皆でがんばりたいですね!

先ずは東北に日本の中では少し遅咲きの桜が咲くまで 一頑張りしましょう!

今朝も東北高校の高校球児たちが、家族の安全を確認した上で地域のボランティア活動を一生懸命している姿に心打たれました。

桜の開花に夢を託して進みます→小夏庵にもよろしかったら・・
by akageno-ann | 2011-03-16 08:27 | エッセ- | Trackback | Comments(0)

インドの停電に学ぶ

かけがえのない日本の片隅から
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小説をかいていましたが、中断をして・・
今回の東北地方太平洋沖大地震について日本の情況をここに書いて行きたいと思います。

被災された方々には心からお見舞いの言葉とエールを送ります。

☆計画停電 輪番停電というニュースに 良い案だと思い、その計画に覚悟をしたが、
結局今日は停電がなかった。

ただそれを覚悟したから 家の中の電気使用をかなり抑えています。

そういう一人ひとりの心がけでなんとか少しでもエネルギーの保存ができれば・・と素人ながら考えます。

かつてインドのニューデリーに住んでいた頃 真夏の摂氏40度を超えるような気温の中のランダムな住宅の停電がありました。

当時はとても困ったのですが、不思議なことに人々はその停電に慣れました。
インド人の皆さんは全然気にしてない。

悠然とのんびり過ごしていました。

私たちはその停電が 住宅の A B C D のブロック毎で、一挙に停電ということがないことがすぐにわかりましたので、予告の無い突然の停電にも仕方ない、と過ごしました。

ですから水はポンプ式でタンクに引き上げるものだったので、水の確保も日常的に朝のうちにしておきましたし、冷蔵庫を開閉しないように 必要なものだけ取り出して、停電の間静かに過ごしていたことを思い出します。

あの停電方法は決して計画停電とは言えないかもしれませんが、素晴らしい方法でした。

日本は水も電気もガスもあまりに豊富でクリーンで、当時日本のことを思い出すにつけても感動していました。

しかし今回のような突然の自然災害による不測の事態では、このインドの停電 断水に学ぶところがあるのでは、と思います。

日本人は実直ですから停電を行うといえば、そのことに対して文句は大きくは出ないと思います。
ですからやってほしかった・・・

東京電力は散々悩まれたようですが・・10分もやらなかったのはもったいない・・

いきなり長い時間でなくて・・10分を先ず広域に・・とか無理なのでしょうか?

学校も今日は休校なところと 全日行ったところとの差が出ました。
こんなことになるのだったら思い切って停電をした方が、今後の為になります。

インドは侮れません。

あの巨大な土地の中に9億の人々が、決して便利でない生活をしています。
エネルギーの持ち方、使いかたを今私は改めて思い出し、学ぶことの多さを感じています。

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 小夏庵も・・       
by akageno-ann | 2011-03-14 19:57 | エッセ- | Trackback | Comments(4)

かけがえのない日本の片隅からの発信をライフワークとして、今は老いていくにも楽しい時間を作り出すことを考えています。


by ann