アンのように生きる・・・(老育)

akagenoann.exblog.jp

かけがえのない日本の片隅からの発信をライフワークとして、今は老いていくにも楽しい時間を作り出すことを考えています。

ブログトップ | ログイン

37回目の更新

30日は結婚記念日と普通はいうが・・我が家の場合は結婚更新の日と呼んでいる。
インドに行ったころより 私たちは結構な喧嘩をするようになった。
新婚時代から舅と一緒に暮らすと家庭内で遠慮があるせいかあまり本当の喧嘩をしていなかったが
在外のインドで夫婦二人になって初めて芯から喧嘩をするようになっていた。

そして夫婦で向き合ってみて、「これからまたこの結婚を続けますか?」と互いに
問うのだ・・・それが不思議と冬を抜けたこの早春の結婚記念日あたりにそんなことになるので
いつの間にかこの日は更新日になった・・

そして今年もまた38年目に突入した。
c0155326_21062148.jpg















家の前の公園の桜が一部咲き始めた日でもあった。

この日実は二人とも記念日を忘れていた。骨折して青梅に入院した従妹を、私の父が伯父として
見舞いたい・・というので、一人にはしておけない練馬の実家の母を主人が見守りに行ってくれると
いうことになって・・実現した。

母のことも心配だったが、主人が初めて母をランチに連れ出してくれるというので任せた。
主人はのんびりと母の相手をしてくれたようで・・母も「お世話になったのよ」と
機嫌よく電話に出た。

それを聞いてほっとして、父と二人で従妹の病院に行くと、従妹はベッドにいながら
「おじちゃん・・ありがとう・・無理せんでね・・」とか細い声だったが父に抱きつくように手を伸ばした
従妹の肩を抱いて「よう頑張っているんね・・すぐに来ないで悪かったね・・」と二人が土佐弁で話すのをみて
思わず、泣きそうになった・・・


従妹は私の父を昔から大好きで・・そして尊敬してくれていた。
前日まで父の見舞いが彼女の負担にならないか心配したし・・母のことも心配だったから
いろいろ取り越し苦労した私の想いは杞憂に終わった・・そしてほっとした。

父は耳も遠くなったが、看護士さんと 隣のベッドのご婦人に丁寧に挨拶をしてくれて
従妹も喜んでいた。

いくつになっても父であり従妹にとって伯父であるのだ・・と改めて思った。

そういえば14年前従妹が脳内出血に倒れて 嵐の夜の大手術が夜明けの4時までかかったときも
父は一睡もせずに病院に控室のソファアでつきあってくれたこと・・・

あの時父は73歳でずっと若かったな・・と

そんなことを想ったこの日だった。
今 父は一つ違いの愛妻である私の母が少しずつ衰えてしまっていくのをじっくりと見守り、
共に暮らし 哀しみを乗り越えている・・

私や妹と父は、互いの思いが強すぎて時にぶつかるが・・この父に敵うことは何もないと
娘として思っているのですよ・・といつも後ろ姿に語りかける・・

そんな3月31日・・・そして明日からは4月だ・・・

春よこい・・・早く来い・・・あっちゃん歩きたいね・・・



# by akageno-ann | 2017-03-31 21:34 | 老育 | Trackback | Comments(6)

逆転優勝

まさか・・ということが起こった今日の相撲 横綱稀勢の里の逆転優勝には
とても励まされた。

従妹が大腿骨骨折を負って 手術をし、チタンのボルトを入れてから4日が経過した
もともとの左半身不随の左足なので 骨ももろくなっており、十分あった危険な
可能性・・と主治医からのお話に 致し方のないことと納得し手術していただいて
立ち上がるまでのリハビリをしましょうということになった

私は毎日顔を見にいっておしゃべりするだけだが 従妹は喜んでくれるので
張り合いになる

思えば彼女とは彼女の年齢分の付き合いになる

可愛らしい妹のような子で 彼女が生まれたころは私はまだ一人っ子だったので
故郷に帰って つきまとってくる彼女が愛おしかった。

面白い子で 私の隣に座って一緒に食事をするのではだめで 私のお茶碗とお箸で
同じものを食べたい・・と祖母を困らせていた。
父親が神社の宮司だったから母親も年中無休の忙しい神事を手伝い、彼女と私の祖母が
よく面倒をみていた。

初めて会ったのは私が小学校1年生で 彼女が1歳だったと思うが
私の名前を呼んでぴったりくっついてくる子だった。

その頃のままの可愛らしさが最近また出てきた。
私よりもよほど行動的で 結婚前は世界一周を一人でやってのけたお転婆だが
結婚してからは実に良き母となった

その彼女と持ちつ持たれつ時には喧嘩もしたけれど 彼女が43歳までは
活動的な彼女に振り回されるような仲で・・今はその頃が懐かしい

二つ一緒に旅をしたが 最後に急に一人キャンセルになった・・という
ハワイ旅行に誘われてその穴埋めをしたのが彼女の我儘につきあった最後だった

あれから14年 途中故郷にも連れ帰ったが、やはり私の近くの施設がいいと
戻ってきて12年になる

不慮の事故でさらに病院入院にはなったが 骨折した左足はこれまでの施設での
リハビリのおかげで筋肉もあり・・
指先がよく動いているのをみると奇跡がおこって動きはしないか・・と
楽天的な私たちは思ってしまう・・
c0155326_22403055.jpg


そのためにこうした試練があるのだ・・とつい考えてしまう・・

あっちゃん・・・頑張れ  あなたの頑張りを私は一番よく見てきた・・
もうひとがんばりしようや・・

# by akageno-ann | 2017-03-26 22:44 | エッセ- | Trackback | Comments(4)

春はそこまで

春よこい・・という童謡が大好きだった

春よ来い 早く来い おうちの前の桃の木の
つぼみもみんなほころんで・・♪♪

今朝家の前の公園へ小夏と一緒に出たら 桜の蕾は一層大きくなっていて
昨晩の寒さを忘れた

ちょっと更新をさぼっていたら ブログの友人がどうしたの・?と心配してくれた。
この間いろいろあったのですが、一番大きかったのは 主人が急に頼まれて
小学校一年生の産休代理の担任を引き受けたことだ
遠い学校なので 朝は5時から起きて 送り出しの準備
弁当も必要だった・・

そして従妹の調子が悪くて 心配していたら 大腿骨の頸部骨折という
状況で急遽この近くの整形外科では特に有名な高木病院に搬送された

毎日様子をみにいくだけだが 今日はしんどさがましているようで
可愛そうでたまらなかった・・そんな中にも彼女は孫の成長を心配したり
居住している施設のスタッフのお子さん誕生のニュースにお祝いをあげてほしい
と願ったりして痛み止めで朦朧としているのにその心があるうちはまだまだ元気と
嬉しくなる・・

今日はご近所のご主人が長い闘病の末に亡くなられて通夜式だった
奥様がいつも本当に献身的な介助をされていて
夫婦であのように最後まで看取られた姿には感銘を受ける

奥様が とても疲れていらっしゃるお姿に心が痛くて背中をさすって言葉を
かけてしまった・・
何もお手伝いできなかったので・・

心が折れる日だったが夕刻 友人が京都に行ったので・・と桜湯の汐桜を届けてくださった・・
大丈夫?と私を心配してくださる方で今日は本当に有難かった
c0155326_21482388.jpg

冬から春にかわるこの時期は気候も厳しく、まだ風邪もはやり花粉症の方たちはしんどそうです
心を開放しつつ 新しい年度に向って進んでいきたいです


# by akageno-ann | 2017-03-17 22:08 | エッセ- | Trackback | Comments(3)

今年のお雛様は

このお雛様はクッキーです・・・
アイシングクッキーのとても上手なnanakoさんにお願いして
今年初めて作っていただきました。
c0155326_23054447.jpg
お世話になっている、私の友人知人にnanakoさんにお願いしてプレゼントのクッキーを
今までもいろいろ作っていただきましたが・・・今回の反応はもう本当にひとりひとりが 
「かわいすぎる・・食べられない~~~」とおっしゃいます。

こちらのクッキーは美しくて美味しいのです・・
ですから私は必ず飾った後に召し上がってください
と付け加えます。

女性に差し上げるのですが男性陣も声をあげて感心されます。

今年は昨年来病を得ている従妹に心から尽くしてくださる施設に飾っていただいてます。
そしてご近所でお世話になっている方で お孫さんが初節句の方に・・

そして私を心から支えてくださる方々に・・nanakoさんは 「自分で作ってみたら・・」と
おっしゃってくださったこともあったけど・・彼女のこの優しくて暖かいオリジナルの表情
はとても真似できません・・

アイシングの他にも大変おいしいシフォンケーキも時々注文させていただいてますが・・
これまた私の一番好きなお菓子なのです。
様々なこちらのリクエストに応えてくださる創造力と ラッピングなどの構成力に
本当に敬意を表し・・そして心から感謝します。

本当にありがとう・・・そしてまたお願いします・・・
我が家も一組残して 飾らせていただいてます。

ヘンゼルとグレーテルが迷い込んだ部屋のように感じます。


# by akageno-ann | 2017-02-24 23:27 | エッセ- | Trackback | Comments(4)

春祭り  いのの大国様

珍しく四国も雪が舞いました。立春を過ぎたあたりはまだまだ寒いのですが
雪は大変珍しく土佐の人々もちょっと心楽しそうでした。
その中での春祭りの準備は大変でしたが 私が到着したころにはほとんど
終わっていました。
c0155326_09331788.jpg
友人の奉納した木目込み人形がこのように飾られて  とても素敵でした。

ご本人は習作なのですが・・とおっしゃっていましたがとても優しい仕上がりに
心なごませていただきました。
c0155326_09331591.jpg

春はそこまで来ています・・春祭りは厄除けの御祈にいらっしゃる方が多くて
今年星周りの少し悪い私も星除けのお守りをいただきました。


c0155326_09331210.jpg


# by akageno-ann | 2017-02-18 09:41 | エッセ- | Trackback | Comments(6)

母の実家へ

今年の椙本神社の春大祭は 2月12日日曜日である。3年前を
思い起こし雪で行けなかった時と似たような雪催い・・
しかし今回は大雪はないようなので
それを信じるが  四国まで雪催い


母の実家の神社だが 母は神祭には絶対に迷惑をかける・・と帰らなかった。
お祭りがあまり興味の対象でなかったのでは・・と思う
私はお祭りが好きだ

皆で集い一つのことを仕上げることの大切さを教員だったせいか行事をこなす
という点でも似たようなことなのだ

だから帰る・・・これも療養中の従妹のおかげでもある
声掛けが上手で人寄せが上手な彼女が 今静かに療養して
私がお祭りに行ってくるね・・とあいさつしたら
静かな笑顔でよろしくお願いします・・という

一度は帰ろう・・今の状態でも帰れないことはないのだから
貴方のいるお祭りに私は帰りたい・・



# by akageno-ann | 2017-02-09 10:25 | 老育 | Trackback | Comments(2)
母が急に少し呆けてしまったかな?と思ったのは2年前の冬だった。
外反母趾がひどくて 整形外科医がだいじょうぶ簡単に手術できるとおっしゃったので
母はその言葉にかけた・・

少々心配したが 舅が86歳で心臓バイパス手術をして成功したので、そのまま実行に・・

ところが足は見事に治ったのだが、母はギブスをして動きにくくなってしまったようで
そのまま生活力が失われていきそうだった。

これが高齢者の手術用の麻酔の怖さだとわかったが  本当に後の祭りになってしまった。

それからの二年・・私は妹と場合によっては母を近所の介護施設に置いた方がいいのではないかとも
考えたのだが、父が母の介護を買ってでて私たちが支援する形になった。

私の家は舅もいなくなり部屋もあるので一緒に住まないか・・と主人と持ちかけたが
もう60年も住み慣れた東京の家がいいというので、私たちが通うことになった。

それから二年  考えてみると父の毎日のリハビリの努力は母との本当の二人三脚で見事に復活していると言える。

母は家事こそあまりしなくなったが、会話は術前とほとんど変わらず、しっかりとしてきた。
同じことこそ繰り返し言うのは術前も静かに進んでいた症状で・・

おそらくは少しずつ発症していた認知症が麻酔によって急速に進んだのだと思う。

父は長いこと特別支援学校に勤務し、都立の支援学校の校長を辞してからは短大で教育学を指導してきた。

その間私たちにはかなり厳しい人であったが、障害を持つ人への慈愛の眼差しと「待つ」という心を持って
居たのだと    母のリハビリを看ながらつくづく感じた。

私は時に私たちへの厳しさに初めて反発もしたが  それをもしっかり受け止めて今がある・・


先日東京ドームのフェズティバルに同行してくださった ふわりさんがまた母娘の素敵な文章をかいていらしたので
ここにリンクさせていただきます。ふわりちゃん 私の心もやさしくなれました。ありがとう・・・

その記事はこちら・・・



# by akageno-ann | 2017-02-04 10:30 | 老育 | Trackback | Comments(3)
二月はにげる・・と言われるほど早く過ぎると言いますが、こんなに寒さが日本を襲っている
冬 如月は新潟の十日町市に住む80歳を超えた主人の叔母のことを想っても早く過ぎてほしいと思います。

叔母にユニクロのダウンのベストを送りましたら・・・暖かくてさっそく着てますと・・
お返しのお米とお餅ときゅうりの佃煮を送ってくださいました。

電話の向こうの叔母はお元気で 「この二月を我慢すれば 楽になるのですよ・・雪は畑の土をよくして
くれますからね、大丈夫今日も吹雪いているけれど暖かいチョッキをさっそく着てますよ・・ありがとう」

その暖かい言葉が私は結婚の当初から大好きで・・尊敬をしているのです。
地味な方で 結婚式には出ていらっしゃらなかったのですが、その年の暮れから主人の祖母の最期を二カ月間
本家の家に泊まりこんで看病された方でした。

その心のこもった姿は結婚したての私には深く心に沁みたのでした。
舅の葬儀にも 優しい大好きだった兄のことをよくお世話してくださって本当にありがとうございました。
言葉をいただきました。その時にも叔母の献身的な看病の様子を思い出していました。

素晴らしい場所新潟の雪深い写真を見ながら叔母の健康を祈っております。

今日は素晴らしい 東京ドームのテーブルコーディネートフェスティバルにお誘いいただいて
仲良し三人組で楽しんできました。
c0155326_22364653.jpg

輪島塗の蔦屋さんの漆器に魅せられて・・毎年通っているのですが、ご家族が何代も守っていられる輪島塗のお店に
若々しいコーディネートを組み入れて いい刺激をいただいてきました。

母や病床の従妹に渡しているお椀と 湯呑は 熱いものは柔らかいぬくもりとして手に優しく伝わるので
二人とも愛用しています。漆器って本当に丈夫なのも有難いです。
今日は私の叔母の傘寿の記念に小さいけれど存在感のあるピンブローチをいただきました。

そして三人は 楽しく会場を廻って 感性をそれぞれに磨きました・・・

c0155326_22370536.jpg
一昨年コンサートに行って感銘を受けた東儀秀樹さんのアジアの楽器と同じ塗の食器のコラボレーションは
魅力的でした・・・・・またあの 笙と篳篥(ひちりき)の幽玄な演奏を聴いているようでした。

食事はドームの三塁側のベンチで野球のことも思いながらタイムリーな珈琲売りの女子大生から珈琲を買ったりして
楽しい時間でした。私は同行のお二人に今日は何故か少し愚痴っぽくいろいろなことを聞いていただけて
心を軽くしていただいたのです。

久しぶりのカプリチョーザのランチも美味しかった・・

東京ドームはなかなか魅力ある場所です・・
とても広くて疲れましたが・・よく歩きました。


# by akageno-ann | 2017-02-02 22:53 | エッセ- | Trackback | Comments(1)

節分と立春

明日は節分  セブンイレブンの恵方巻きを頼んであります。
それを持って東京ドームのテーブルコーディネートのフェスティバルに行く予定・・

一年一度の美しい祭典ですが・・ここ何年か参加店のお計らいでいつもお招きいただきます。

何か一つ記念になるものを探すのが嬉しいのです。

明日は恵方巻きのお弁当をもってゆっくり散策するつもり

そのあとは実家の母に鰻弁当を持って遊びに行きます。

そう母と楽しく夕食しましょう・・・母は優しく少し呆けましたが・・・
先日掃除して 古い広辞苑を廃品回収に出そうとしたら・・・
その広辞苑は置いておいてね・・まだ使うから・・と嬉しいお言葉
お母さん呆けてないじゃない・・と飛び上がります

家事は特に料理はやる気が失せたといいます・・

そう70年近く・・きれいな食事をずっと作り続けた母です
お休みしていいですよ・・そして美味しいものを食べさせてあげなくては

それが母への孝行です・・・


# by akageno-ann | 2017-02-01 22:18 | 料理 | Trackback | Comments(0)
セブンイレブンに勤めています。
忙しいですし、お客様の応対は本当に大変です。
でも私はセブンイレブンの商品を愛しているので、ここのスタッフでいられることを
とてもうれしく思っています。

今日は親しいスタッフの友人とセブンイレブンのお弁当でおもてなしランチをしました。

c0155326_22174334.jpg

忙しい合間のちょっとしたランチはセブンイレブンの予約弁当が便利でおいしい・・
今日は錦弁当をとりまして、お茶もコーヒーもデザートまで
セブン商品でいただいてみました。
c0155326_22175089.jpg

アボカドのわさび醤油と株の酢の物をちょこっと添えてけんちん汁も・・・
とてもおいしくいただきました。

デザートは牛乳寒天と苺ソースのチーズスフレ・・濃厚で満足でした。
ご飯はお赤飯も選べます。


# by akageno-ann | 2017-01-30 22:24 | 料理 | Trackback | Comments(0)