老育 地域のために・・
年を重ねていくうちに、自分のことが中心の生活に偏りがちだが、地域のために頑張るお年寄りにたくさん会いました。
このお祭り当日に参拝の皆さんが受けられる笹のお俵を作るのも昔から地域の皆さんに支えられてきました。今回は久しぶりに私も叔母を手伝わせてもらいました。
山から笹を切り、青々と葉を保つ仕事も女性の力ですが・・重労働です。
その出来上がった笹を授けてくださるのは若い巫女さんと一緒に80歳の氏子さんです。
立ったり座ったりしてとてもまめに動いてくださいました。
早朝から夜遅くまで参拝は続きます。四国の土佐といえども11月は寒く冷え込みます。
お俵は「椙本神社で大国さまが小槌をふれば・・小判がザクザク・・」という縁起物です。
どうぞ日本の経済がそのようになっていただきますよう、祈りつつ私も一つ受けて持ち帰りました。
鳥居の上の三つの丸はこの神社のおしるし 社紋です。
昨日のコメントにもこの丸に注目してくださった方もあって・・うれしく思いました。
私もよく説明できないので、従弟のお嫁さんに聞きました。
未来をつなぐ若き神官を励ましにこうして幼稚園時代の先生がお尋ねくださいました。
直会(なおらい)の皿鉢料理です。私も少し御相伴させていただいて空港に向かいました。
後片付けがまた大変なんです・・お先にすみません・・・
美味しいお話はこちらに→☆
by akageno-ann | 2011-11-26 08:44 | エッセ- | Trackback | Comments(2)