比志神社の春の神楽
昨年よりも大きくなって美しく咲き誇った花桃が先ず二度目の神楽を訪れた私たちを歓迎してくれました。
塩川は穏やかな水ををたたえて、これからの田畑の豊かなることを知らせてくれました。
黄色という強烈な色もここでは元気をくれるカラーで 素朴な風景の中に一段と鮮やかです。
昨年に続いてこちらの比志神社のお神楽を拝見しに伺いました。
こちらは701年より伝わる古社お言われるが1400年ころに山の方から塩川のほとりに移築されたそうです。
神楽殿は見事な木造建築で 神楽の日には拝殿から橋がかりが備え付けられます。
年配の男子による神楽でなかなか勇壮な舞踊があります。
その伝統を受け継いでくれる若者たちへの啓蒙に努力もされています。
天岩戸の話はこの災害の多い日本の現在を神に守ってほしいと痛切に願う思いも
今年は特に強く持ちます。
by akageno-ann | 2016-04-25 21:17 | 旅 | Trackback | Comments(2)
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fuwari funwari
at 2016-04-26 11:21
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annさん、ぱっと目に入った晴れやかな美しい写真♡
比志神社にお出掛けになられていたんですね。
穏やかな風景とは反対に、山々を背景にした神楽は、背筋が伸びそうなほど荘厳な空気に包まれているんでしょうね。
神道の神事は厳かでありますが、それ故にそこに漂うものが細胞の中にまで沁み込んでくるような気がします。
黄色はやまぶきですか?
好い一日でしたね(^-^)
比志神社にお出掛けになられていたんですね。
穏やかな風景とは反対に、山々を背景にした神楽は、背筋が伸びそうなほど荘厳な空気に包まれているんでしょうね。
神道の神事は厳かでありますが、それ故にそこに漂うものが細胞の中にまで沁み込んでくるような気がします。
黄色はやまぶきですか?
好い一日でしたね(^-^)
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akageno-ann at 2016-04-26 20:39