くちなしの花の香りに寄せて
紫陽花が咲き誇りそろそろ終わりを告げる頃にすぐ近くから芳しい香りが
する・・大輪のくちなしの花だった。
この白さが 小林麻央さんを思わせてふとその花の元に佇んだ。

その若い死からより清楚さを印象付けられて・・長く生きて行くことの
難しさも感じる・・ただ従妹とは成功した同じ病の手術に関して心から
感謝をして、じっくりと治してこうと今朝も話し合った。
麻央さんのこの1月のインタビューに 大きな手術をしたあとは
言葉がうまく出なくて 思ったことが口に出るまでに何分もかかり
それが普通に戻るまで3カ月かかったとあり、今従妹がとても言葉が
上手く発信できないのはそのせいもある・・とつくづく感じ・・
せかしてはいけない・・と改めて思った・・
母も二回の全身麻酔の手術からなんとなくぼんやりしてしまった言動が
戻るのに2年を要している・・
でも戻れるのだ・・そう感じて感謝した。
by akageno-ann | 2017-06-28 15:44 | エッセ- | Trackback | Comments(0)