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令和元年を迎える

あと一か月で令和元年を迎える・・
心が引き締まる思いでいます。この「令和」の元号を考えられた
方が万葉集の研究者中西進先生であることに思いを寄せます。
もう半世紀も前に 私は予備校でこの方の素晴らしい古典の
授業を夏期講習で受けました。

国文学の面白さを改めて知らされて、このとき間違いなく国文科を
選びました。そのあと万葉集の大家太田善麻呂先生にも指導を受けました。

友人のブログにいつも美しい和菓子がアップされていて、桜をお菓子に託して
愛でるのもいいなあと思い今日は虎屋で「御代の春」という銘菓を求めました。
新しい御代を迎える時に相応しいお菓子だと思いました。

そして一人で実家に泊まり、一人でこのお菓子をいただきました。
特別な思いがありました。
明日は父が転院します・・救急で入れていただいた総合東京病院
素晴らしい病院でした。
全体的に若々しい病院で医師もスタッフも若い・・
そして謙虚さとクールさを兼ね備えていました。
父は初めの一週間はずいぶんとご苦労を掛けたと思います。
退院の今日はスタッフの皆さんと笑顔でした。
なんだか今日はとてもクリアな父でした。
これからは認知症専門の病棟のある病院に転院して少し精神科の治療をします。
ずっと以前に父の軽い脳梗塞を通院だけで改善してくれた病院です。
そこに送りだすにあたって・・介護タクシーまで見事にアレンジしてくださり
私と妹で無事転院し、新しい暮らしが始まります。
父の身支度を整えてくださる若い看護士さんに挨拶するときに、
「戻って来ないようにしなくてはなりませんが、もし戻ることがあったら
よろしくお願いします。」と明るく挨拶したら
「戻って来られても大丈夫ですからね・・」と応えてくださいました。
不安を持ちながら退院する家族になんという優しい言葉かけでしょう・・
感激しました。
今日は一日その言葉に癒されています・・
令和元年を迎える_c0155326_22233716.jpg

虎屋の御代の春
紅白の最中

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by akageno-ann | 2019-04-03 22:33 | エッセ- | Trackback | Comments(0)

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