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神輿 願い 子供たち

長い梅雨明けを待っていたら、いきなり台風の出現で
地域の祭りを脅かした。
有名な隅田川の花火も開催を危ぶんだようなのでいたしかたない。
土曜日の開催予定で早朝からの準備を心配して4時くらいから
うつらうつらしていたら雨が激しく降っている。
これは無理かな?と思っていたら、集合の時間になったら太陽が
顔を出した・・その中に夜九時までは雨は降らない確率が高く
皆それを信じて準備を始めた。
飾り付けは元より、焼き鳥 売店のための赤飯や蒟蒻煮物
焼きそばや かき氷 皆さん高齢な方も一緒に準備を前向きに
・・・年に一度の集会場グラウンドでの祭りはすでに40年を
超えている・・子供神輿もすでに十年の歳月が刻まれて
今年は幼な子がたくさん参加してくれた。

宴たけなわの夕暮れに かつて子供会の会長だった人が
当時小学生だったお子さんとそのおばあちゃんの車椅子を
押して現れた。
お元気で優しくてお孫さんをいつも連れて買い物していた方が
高齢になり、そのお孫さんが高校生になっておばあちゃんを
大切にされている・・胸が詰まった・・
うらやましくさえ思えた。
「この子がこうしておばあちゃんを大切にしてくれて・・」
一緒に自治会の祭りを準備した時を思い出しながら互いに過ぎた
10年の重みを感じていた。

今年はまた新しい若い方たちがこの祭りを盛り上げてくださり、
翌日も片付けに来た人々をおいしいもの満載のオードブルで
慰労してくれた。
面倒だな・・と思うこともある祭りであるが必ず何か結束する心が
生まれるようで・・今年も新しい出会いや紹介があって
また一つこの地域は成長していくようであり、年をとっていく
人々と共に元気に過ごそうという意欲をもらうのである。
地域は成長していかねばならない。
この地は埼玉の片隅の住宅地だが、風光明媚で車があればさほど
不便ではなく、一戸建ての住宅地は都心のそれよりも広くて
ゆったりとした空間がある。
田舎的な雰囲気が嫌いで無ければ、この自治会は互いを助け合おうとする
コンセプトがあるようだ。
それぞれの思いに違いはあっても同じ場所に住んでいることは
それが大きな共通点になるように思う。
人との付き合いは年をとるにつれあまり深くはしないようにしているが
それでもイベントは時代を超えて共通する思い出になる。
それを感じた今回だった・・2011年は復興支援の始まった年代で
祭りのスローガンにも掲げた・・東北から祭りの景品を集めたりしたこと
を思い出した。そして令和元年の今年は ここまで平和に暮らせたこの地域に
なにか感謝したい気持ちになって これからの平穏も願う。

お弁当屋さんのお惣菜のオードブルで心のこもった味付けがあっという間に平らげられていた。
神輿 願い 子供たち_c0155326_20161393.jpg




by akageno-ann | 2019-07-28 20:07 | エッセ- | Trackback | Comments(0)

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