日常
毎日の平凡な生活を営むことができていること 今ほど
そのことに感謝をする日々もないだろう。
一昨日は大雨で地区を流れる霞川も濁流になった。
幸いに夕刻には雨は上がったがあのまま降り続けた千葉県福島県
宮城県は再びの水難・・まさかの川の氾濫に
何故???というほどの被害にこの先の自然災害を懸念せざるを
得ない。
1000年に一度・・と言う言葉を聞くが、そのような災害が起こると
その周期に入っていると言うことになりはしないか?
水泳の仲間と泳ぎながらそんな話をした。
こんな暢気に泳いでいる今が有り難くなると・・
確かに・・いまそこにあった日常が奪われると言うことはあまりに
残酷なことだ。
しかも来年は日本でオリンピック パラリンピックが行われる。
多くの不安を抱えながらも進めていかねばならぬ情勢を日本国民の
一人として心が緊張する。
先ずは日常を恙なく過ごしながら、やれることはしっかりとやって
いかねばならない。
年齢の老いも確かに感じるが それなりの体力や精神力をつけておきたいと
覚悟してしまう。
デリーで過ごした三年間に百年に一度の猛暑を経験した。
おそらく50度を超える暑い日の多い夏が長く続き雨がなく、
不安な夏1987年・・・・・
あれから30年が軽く過ぎたが インドは見事に頑張っているし
10億の人口はますます増えているらしい。
人口の多さが内在する力を感じる。
人口の少ない島国はどうしたらいいのか?
とにかく一人一人の内在する力を発揮するにはどうしたらいいのか?
恐れないこと・・面倒なことにも挑戦すること・・
これが気負わずにできたらいいのだが・・・
by akageno-ann | 2019-10-27 21:58 | エッセ- | Trackback | Comments(0)