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卒寿記念展と 大嘗祭

かつての大先輩同僚が卒寿を迎えられて、なお創作意欲は
そのまま続き しかも今回が最も良かったのでは・・と皆さんに
絶賛される筆致の水彩画展  埴輪の絵がとても気に入りました・・
と感想を述べさせていただいたら 「それが一番最近描いたのだよ」と
おっしゃれた熊田藤作先生・・
故郷福島の望郷の思いのスケッチもまた 明るい日の光を描かれた「あだたら」
というスケッチのデフォルメされた中の蒼い空が最近の台風の爪痕を思い起こし
作家の優しい復興への希望を感じさせられた。
「熊田藤作 卒寿記念展」
銀座7丁目 長谷川画廊で15 16 17日 3日間 11時から17時まで

久しぶりに同僚たちと拝見してから これまた久しぶりに銀座の「ライオン」で
ビールで乾杯! あの壁画のあるライオンの二階は個室もありなかなかシックな
雰囲気で良かった。
90歳までこうして作品を描かれその作品展のお陰で同窓会のような会が開かれるのは素敵なことだった。
卒寿記念展と 大嘗祭_c0155326_22500234.jpg






応募中
長谷川画廊にて


我が叔父はふるさと土佐の
神社の宮司である。
間もなく行われる秋祭り
今年は令和元年の祭りなので
地域も一緒になって神社の
スタッフ共々気合いが入って
いる。
私も宵祭りから土佐に入り
おなばれとよばれる行列に
加わる予定でいる。
この自然災害の多い日本の
現状をなんとか神の力で
国の安寧を祈られる大嘗祭
人々が心を併せて地域を守ろうと
することが大きな力になるのだと
感じる・・


しかし実際に世界的なこの自然災害が収まってくれなくては人々の不安を
拭い去ることはなく、私も日々祈りつつ慎重に暮らそうと考えている。母も大嘗祭の様子をしかとテレビで
何度も拝見し、実家の祭りの無事挙行を祈っている。令和の御代まで生きられたことに感謝しつつ・・・





by akageno-ann | 2019-11-16 05:27 | 老育 | Trackback | Comments(0)

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