令和元年秋の大祭
今年もまた故郷の祭に行ってきました。
11月23日の秋大祭は好天に恵まれてみごとな「おなばれ」と呼ばれる
行列ができました。
町中が参加する大きなお祭りでこの神社の歴史が繋がれている様子が
一日でわかります。
何よりその年の当番の地域は当家と呼ばれるご一家を中心に粛々と
準備を行います。
町をまとめる意味でも大変なお仕事になります。
この神社の由来は四国の清流仁淀川に神様がたどり着いたという謂れに
よるもので その到着地の近くに御旅所というお祀りの場所を設けて
祈りと舞の奉納を行います。
自然災害の多い日本の中でも台風の多いこの地ですが、それだけに
治水はよく感がられるようになり、その上にまた神によって守られて
いるという様子が伺えました。
穏やかなこの祭に心より感謝しました。

第四回プラチナブロガーコンテスト!
by akageno-ann | 2019-11-25 21:29 | 旅 | Trackback | Comments(0)