春を探して・・・コロナに負けるな
庭のクリスマスローズが今年は花付きがよく、早春を長く愉しませてくれて
います。家の前の遺跡公園の桜の大木の枝払いを市の方でやってくれました。
近所の皆さんが蕾のついた桜の枝をいただいて、家のあちらこちらに飾ってます。
寒暖差が激しい今年は蕾が膨らみそうになりながらまた縮こまったりしています。
コロナウイルスの影響は大きく、外出を控える方が大人も子どもも多くて
そのことが、おそらく感染の広がりを押えていると思われます。
これほど国の様子の違いがわかる事件はないように思います。
ふと思い出すのはインドのコレラ患者の問題ですが、あれも恐ろしい感染症です。
隔離しきれないことも多かったのですが、家庭内の隔離と水分の補給が役立った
とも聞いています。それと時代の背景です。
今はどこで感染してその患者がどこによって・・どこを触ったなどまでわかるのですね。
あまりにも管理されていますね。
逐一報道され感染した人はほぼ特定されてしまう。
もし自分がそうであったらまるで犯罪者のようで生きていけるか不安になります。
今私たちに必要なのは強い心です。もし罹患したように感じたら、慌てずに自ら
家庭に籠もり、四日間を水分と栄養をとって過ごし、家族が同居の場合できたら
トイレなど別にしておくことが大事な気がします。
換気をしっかりすることも大切です。
元気な方は軽い運動や散歩も必要です。今日は友人にふるさとから届いたミカンと
トマトをお届けしました。一人暮らしになられた方でこのニュースに心がめげる、と
おっしゃってました。
短い時間のおしゃべりですが、互いの安否確認のためにも人との会話を大切にしようと
思いました。そんな春のお届け便もいいですね。
by akageno-ann | 2020-03-17 20:56 | 老育 | Trackback | Comments(1)