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少し考えてみる

いきなりこのように世界を揺るがす事態になってしまうことに
一人一人が冷静に行動する必要性を考えてみました。
この前期高齢者の立場で考えるとどうしても電車に乗る必要の
あるときはマスク 帽子 薄手のコート 薄手の手袋をして一人で
離れた席か立って過ごす。
ペットボトルを持って時々水分補給をする。
不要不急はとにかく自宅から出ない。十分な睡眠と規則正しい
食生活を送る。 病院へは気楽に行かない。立ち話をしない。
友人とはメール ライン 電話で話す。情報交換は必要。
買い物は空いてる時間を見計らって一人でさっさと行う。
何を買うか考えておく。日常生活を崩さない。
寒暖差に敏感になって風邪を引かないように気をつける。
ニュースをよく聞く。
親族との連絡を密にする。家の掃除をする。子どもたちへの簡単な
挨拶 交通事故への注意 一人住まいの知り合いへの声かけ
できるだけ自分勝手にならないような心がけ。
一人歩きや簡単な体操・・常備薬の確認 
日本は暑すぎず 寒すぎないこの気候が他国より安定していると
思いますが、都心の人口密度が高いのが一番ネックのような気がします。
クルーズ船の例をみてもやはり密度・・だと思うのです。
学校は早く再開してほしいところだと思いますが、児童生徒さんは
今暫く我慢して自宅での学習を確立していただきたいです。
登校拒否的な気持ちになっていらした方たちも今は静かに暮らせる
はずです。ここを乗り切ったら、強い心になると思います。
私も実は小学校で苛められました。休んだこともあります。
あの頃の気持ちを思い出すと、こうして一人で学習できる日々を
貴重に思います。そして学校に出たときにたくさん読書をしたとか
漢字をしっかり勉強したとか算数 数学の問題集を一冊仕上げたとか
実績を作ると自信になります。
知り合いの中三の方に四文字熟語と簡単な赤毛のアンの英文対訳を
差し上げたらすごく喜んで頂きました。
英語に触れておくのも大事だと思います。
大人も子どもも心を強く持って行きたいですね。
学生の頃苛められたり 仲間はずれになったことのある私は母によって
一人で生きる方法を教えられ、それが今も生きているのです。
不思議な感覚を思い出しています。苛めや仲間はずれ的なことは
常にあるので、それに対して自然に無視できる力が必要です。
苛めたり仲間はずれの首謀者になる方はどうも寂しがり屋の場合が
あります。小四のころ仲良しの友人が誕生日会に呼んでくれたのですが
呼ばれた人の中で私を仲間はずれにしようとした人がいて 悩んでいたら
母に『明日は家の用事があるからプレゼントだけ前の日に渡してきたら』
と、言われて考えた末そうしました。
結果仲間はずれの首謀者は誕生日の会のお菓子を頼まれて大勢で帰りに
私の家に届けてくれました。『本当にお出かけだったの?』と聞かれた
ことを思い出します。あの頃から一人でいることが嫌でなくなりました。

少し考えてみる_c0155326_21581225.jpg
布絵で小夏を
描いていただいた
ことがあります。


by akageno-ann | 2020-04-22 22:30 | エッセ- | Trackback | Comments(0)

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