雨の日に
3年程前のこの時期にランチに伺った店 井中居(青梅)
車で30分ほどの場所のこの梅雨の時期は鮎がこうして供されました。
今は7月半ばまでコロナウイルスの影響でお休み・・
さみしいことですが致し方ないですね。
友人ともまた伺いたいといつとはなく話しています。
お酒を飲んで盛り上がる場所はどうもいけないようなので
静かにお酒抜きで過ごせるランチの場所・・これが必要ですね。
家にて来客用の食事を用意することはすっかりなくなりました。
先日小夏を可愛がってくださったご夫妻が久しぶりに寄ってくださることになり
セブンイレブンのお弁当をとり軽く食事を用意しましたが、
難しい時代になったことを互いに残念がりました。
しかし皆でそれぞれおとなしく暮らすことは悪いことではないです。
ただ小学校に静かに登校する近所の子どもたちを玄関で見送りながら
気の毒でしかたないです。子どもたちはマスクをして列をなして
おしゃべりせずに登校します。
学校でも賑やかに過ごすことをせずに決められた課題をこなしている
ようで、それでも子どもたちはこの新しい生活に慣れようと頑張っています。

9月に新学期をという体制はやはりとれないんですね。
このよくわからない時期を予備期間にして9月から新たに始めれば
と単純に思うのですが・・現場の方たちは大変なのですね。
こういう有事のときは思い切った決断をしていかないとと
思うのですが、世の中を動かすことは潰されている様子に残念です。
宮城県知事が提案してくださって 知事間では随分話し合いももたれた
ようですが・・立ち消えになったのですね。
今は地方自治体毎にその地域にあったことを考えていく時期なのかも
しれません。
先がみえない日々に少しでもメリハリのある生活を始めていかないと
世の中は停滞してしまいそうで心配です。
音楽家 舞台人 スポーツ選手 全てが皆暗中模索の日々
一人一人考えて行かなくては支援の方法を考えていかなくては
利己的な考え方をできるだけ押えなくては・・と思います。
by akageno-ann | 2020-06-19 06:02 | エッセ- | Trackback


