日本の行く末
年をとる自分の行く先だけではなく、日本の行く末を心配しなくては
ならなくなった。今朝は早くから球磨川の氾濫の心配 そして昨日も
三桁になってしまった東京の感染者の多さとここ埼玉でも身近な地域で
感染者が出ている。
従妹と5分間会える日だったので緊張して完全防備で施設に向かい
こういう機会を親族一人だけにでも考えてくださったことにひたすら
感謝している。「短いので申し訳ないですね」とおっしゃるスタッフの
方に5分はとても有意義であることをお話しした。
透明パネル越しは安全性が高いし表情がゆっくり見られて故郷の
親族にはマスクなしの素顔を写真撮り送った。
とても安心してもらえて私たちも互いにホッとした。
こういう施設に菌を持ち込まないこと・・これが私たち家族の
一番気をつけるべき点である。
都心にはもう3月以来行っていない。
我が家の付近では所沢というところも池袋 新宿を結ぶ線があるので
ここも注意しなくてはならない場所と考えている。
自分が感染しクラスターになること・・これが一番危険である。
経済も心配なので 空いてる時間をみて 買い物には行っている。
近所の衣料品店にも顔を出している。
とても暖かい雰囲気の店で母用のものが買いやすいので頑張って
いてほしい・・いつもは地域の祭りの時の手ぬぐいをお願いするが
今年は軒並み中止なので大変だと思う。
私の所属していたコーラスの衣装もよくここでお願いしたが、今は
社交ダンスやら全て中止だと話されていた。
「そしてこれはしかたのないこと・・我々年齢のいったものはいいけれど
若い人たちが大変・・」としみじみ話した。
写真は昨年亡くなった伯母の手作りの朝顔・・私はこれをいただいた。
by akageno-ann | 2020-07-04 08:17 | 老育 | Trackback | Comments(0)