犬のいない暮らし
犬のいる暮らし
テーマをみたらこの記事を書かずにいられなくなりました。
4月14日の夕刻息を引き取った柴犬の小夏のこと
小夏庵というブログももっていますが・・今かつての
写真を懐かしんでいます。
3匹の柴犬を35年ほど飼いました。
最初は家の近くを放浪していた柴犬の♂で推定5才と言われました。
何故こんなところを放浪するのか?周りの犬好きはすでに2匹ほど
飼っていてご飯だけを与えていたようでした。
当時舅が犬嫌いであることを知っていたので、黙っていましたが
二ヶ月ほどたった大晦日に家の前の公園で除夜の鐘に合わせて
それはよい声でしかも哀しげに啼くので思わず舅に頼み込んで
飼うことにしました。
餌をやっていた近所の中学生が捕まえてくれて、首輪を嫌がりましたが
「じろ」と名付けて名付けて我が家の番犬になりました。
9年過ごして老衰のように亡くなりました。
2匹目はやはり保護犬でやはり5,6才だと言われ、女の子で毛並みの
あまりよくない柴犬でした。捨てられたようでした。
この子から家の中に入れるようになりました。はなと言ってみんなに
可愛がられました。
やはり9年過ごして脳梗塞を起こし2ヶ月過ぎ頃私の腕の中で亡くなりました・
当時は家庭的にも病人が出て大変な時期でしたがこの子の病状と一緒に
看ていることが癒やしになりました。
3番目はこの子小夏です・・
by akageno-ann | 2020-07-15 17:37 | エッセ- | Trackback