年をとった愛犬小夏
この前のブログのパジャマ姿の若い小夏と比べてこれは14才を超えた頃
ですから表情は柔らかくアレルギー性の皮膚病にかかっておなか側の毛並みが
とてもみすぼらしくなって毛すきしたり毎日拭いたりしながら哀れで
しかたなかったのですが、本犬はこんな風に楽しげにのんびりしていたことを
思い出します。
溌剌と機敏で可愛いのと手がかかるのが半々でしたが、そのきりっとした
態度が私は好きでした。
負けず嫌いで、ボール遊びで、こちらが落とすととっても不機嫌でした。
目は最後まで見えていたようですし、匂いはよくわかって食べ物が出ていると
「私にもください・・」とすぐに寄ってくる元気があり、「え?もう来てる」と
さっきまでうずくまって寝ていたはずの子が足下にいました。
未だにふっと食事の時に 足下にいるような錯覚を覚えます。
下は我が家に来たばかりの頃の小夏で、ワンちゃんの保険証書です。
by akageno-ann | 2020-07-16 18:35 | エッセ- | Comments(1)