木犀の香
この辺りはキンモクセイの苗が市から各家庭に配られた
時期がありどの家からも木犀の香りがする
孫抱きて 木犀の香に ひたりおり
父が作った作品の中で一番好きでまた秀作だと思う。
今は俳句ブームだが90才の父の俳句歴は80年
私もかつて数句を父に見せたことがあるが
特に指導を入れることもなく自然な思いで
作ればいいとだけ言われた
しかし俳句は私には実に難しかった
道ばたの踏まれそうな花を拾ったり庭のミズヒキを移したり
元気なコリウスを挿し木したりしているうちにこんなになってしまった
でもなんだか嬉しい・・・これから少し整理してチューリップを
植える季節になった・・
by akageno-ann | 2020-10-05 06:06 | my garden | Trackback



