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今年はコロナ禍のまま

ブログではほんのつかの間の幸せな時間を綴っていますが
このコロナ禍という時代になってこれからを考えると不安でいっぱいです。
66才ともなれば家に籠もるのは苦ではなく 日常生活を淡々と送ることに
慣れてきました。
しかし国の経済や若い人々のこれからの生活を考えるとこの自分も
なんとかしていかねばならないと思います。
この1年何をしたか・・というと2月に母の実家の神社の春祭りの手伝いを
しに行ってから、地域自治体の行事も全て中止で両親や従妹のお世話になって
いる 施設へも実際の対面がしにくくなり、決められた日に10分間あわせて
いただいたり リモート電話で話させていただいたりしています。
気を遣われるスタッフの方々の「すみません、短くて」などの
言葉にこちらが恐縮します。
今日はケアマネージャーの方に面接をお願いして家族のことを少し相談させて
いただいたのですが、スタッフの方にも偶然お会いできたりして皆さん
若い年齢ですが それが本当に心強く感じられ感動しています。
暖かく聞いて頂き、自分の老いも知って頂こうと思いました。
このままこの一年が過ぎるのですからこういう時代の暮らし方に
我々が合わせていかねばなりません。
先ずは健康管理を自分でしっかりできること、テレビで
報道されるコロナ感染に関してもかなり敏感で無くては
ならないと思います。
自分が罹らないようにすること・・実家に行かねばならないので
電車にもたまに乗りますので、三密は避ける
マスクの完全な着用は励行、帰宅後も着替え、うがい、
今年はコロナ禍のまま_c0155326_22035910.gif
家庭でも来訪者にあう前にフェイスガードをする。
それが相手への気遣いだと思っている。
しかしやはり「そこまでしなくても・・」という方もいる。
そこまでしている日本だから何とか食い止めている・・と
思っている自分は偉そうな説明をするつもりはなく、
ただ不安で怯えていることを態度で示すことにしている。
「そんなに神経質にならなくても貴方は簡単にうつらないよ」
などと言われてもそんな保証はないし、自分に感染するということは
人に移すことだから危険を避けるように努力していることを
無言でも示していかねば・・と思う。
しかしつい自分も人との会話にマスクをしていても熱がこもることも
あり・・この秋から冬を無事に抜けられるように祈りつつ暮らすのです。
もし罹患したときの心構えも家族と話しておかねばならない。


by akageno-ann | 2020-11-15 22:52 | エッセ- | Trackback | Comments(0)

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