かけがえのない日本の片隅から
不穏当な感覚に襲われるが 土台にコロナ禍という状況があるこの冬
しかし日本という国は土地の狭さもあるがどこかまとまりのある国なのでは
ないか・・と思う。そして勤勉・・特に今の医療従事者の方たちの頑張りは
他には見られないと思うほど デモなどに時間と体力を使わず今目の前の
患者に対して真剣に取り組んでくださる姿を何度も見てきた。
また今も続く自衛隊による関越自動車道の除雪救助作業も
救助される側のパニックにならない辛抱強さにも感動する。
16日に叔母のいる新潟に荷物を送った私たちはこれはかなり

時間がかかる・・と覚悟したのだが中二日であの雪の中を
届けて下さり、再び感動した。
日本のこういう規則正しさや誠実さがきっとこれからの世界に
向けて頑張って生き抜ける・・とずっと自分たちも真摯に頑張って
行こうと思った。久々にやはり親族のいる伊豆諸島 静岡で
強い地震が報告された。祈りつつ見守るしか出来ないが
地震という地殻変動はいつ起こるか分からないので
要注意だ。体力と水と食料など今一度保存状態を見直すことに
した。新潟の叔母はヤーコンを粕漬けにして歯ごたえのいい
美味しい漬物にして送ってくださったが新潟の皆さんの
保存食の上手な味付けにもいつも感心するし野菜などを決して
無駄にせず工夫して保存して長い冬を越す姿にもいつも憧れる。
感謝とそして必ず春の来るのを信じて進みたい。
by akageno-ann | 2020-12-19 00:03 | 老育 | Trackback