地域の天王様というお祭りが境内の中でしめやかに行われました。
いつもは巡幸に人々がついていって賑やかな祀りの行事なのですが
昨年からごく内輪で行っていらっしゃいます。下の写真は数年前の
山車の屋台のひょっとこの踊りです。お子さんですがとても上手でした。
おかめ役も見事でした。祭りの巡幸の休憩所の手伝いをしていましたがこの暑さの中でしたからいろいろ心配で水分補給や接待の料理など気を遣って前日に用意しながら夜中に味の確認をしたり終わるまでは気が気でなかったです。こういう時代になって縮小されることは寂しいことと言われますがこれからは新しいやり方で存続させていくことを祈ります。故郷の祭りの直来もお弁当を持ち帰っていただくことになり、接待が少なくなってそれはそれで有り難いこと、と女子は特に思います。この間何をおいても祭りを中心に考えていた自分の気持ち・・・義父にショートステイに行ってもらっていたこともあり、人には祭り好き、と思われてしまってそれはそれで仕方のないことですが、もっとスマートにこれからの方たちは過ごしてほしいです。それはオリンピックのあり方も同じようなところがあると思います。御神輿も担ぐこと無くこうして車で運ばれました。主催者の方々が一生懸命考えられて大切な祀り事を続けていらっしゃることに敬意を表します。いずれにしても皆さん、この自然災害とコロナ禍が収まることを祈っているのです。地域の平和であることを願ってやみません。2020東京オリンピックの無事進むことをこの状況下で密かに祈り、この間は静かに自宅で観戦し過ごすことといたします。