地震予知研究の方がおっしゃるには30年以内に70%?の確率で大地震が来る、
ということですが、それは明日かもしれないわけですよね?
と、するとどのように心構えをしていくべきか真剣に考えます。
従妹や母のいる施設は自宅のすぐ傍なので何かあったら駆けつけられますが、
先ず今後どのように故郷などにも駆けつけたらよいかを考えます。
自分の家の場合はまた最近風呂桶に水をためておくことにしました。
ペットボトルに水はとにかく入れてトイレなどにも置いておく。
水を無駄にしないようにするというのも改めて考えます。
我が家は主人が焼酎を飲むのでその空き箱をいろいろな大きさに切って
まな板にしたり揚げ物を置いたり、便利にしています。最初は
ゴミにしていましたが、災害時やアウトドアの時には便利です。
洗って何回か使えます。
コンビニのお弁当などのケースもいろいろ便利で再度使ってから
捨てるようにします。しかし味気ないのでもちろんグラスや陶器も使います。
今回の埼玉の震度5にはいささか考えを改めるきっかけをもらいました。スマホを充電も毎晩確認して補い、持ち出す荷物も点検しておいたり。本当に明日は我が身を忘れることがあります。何を優先するかも考えています。猫の事も亀のことも考えると我が家は取りあえず家にいることになりそうです。ここは加治丘陵で山がちです。川は遠く土砂崩れはないとはいえませんがすぐ裏が山というのではないので地盤が固いというもっぱらの噂は信じています。50年前の山を切り崩した造成地なので、熱海の災害なども他人事には思えませんが丘陵なので大丈夫だそうです。最近若い人々が移り住んできています。住んでいる場所をもっとよく観察して魅力を伝えたいと思います。隣近所が見えているのも安心要素の一つです。両親の故郷は裏に山を背負っていて危険な感じはありますが正直なところ人生の最後はあのような場所がいいです。曾祖父母も祖父もあの家で静かに余生を愉しみました。隣に心強い親戚が峠の茶屋をずっとやっていてくれているからでもあります。そして両親の都内の家も小じんまりしていて、ご近所が親切で好きな場所です。どれも古いので手をいれながら今は大切にしています。「どこで何が起るか分からないから、家は大切に」との叔母の言葉を胸に刻んでます。ご近所から京都の松茸のお福分けいただきました。ごちそうさまです。