秋桜の詩
♪薄紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽だまりにゆれている
この頃涙もろくなった母が
庭先で一つ咳をする♪
縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の想い出を
何度も同じ話 繰り返す 独り言みたいに小さな声で
こんな小春日和の穏やかな日はあなたの優しさが浸みてくる
明日嫁ぐ私に 苦労はしても
笑い話に時が変えるよ 心配いらないと笑った♪
秋桜の素晴らしい写真をいただいて、今日は私の好きなさだまさしさん作詞作曲の『秋桜』を
口ずさみました。この歌も好きで暗譜していたのに、やはり詩が二番は曖昧になります。
母を思ってこの歌を歌うと 胸が詰まってしまいます。
いくつになっても母から受けた優しさは大切に心にあります。
嫁ぎ先の舅との関係で時に私が愚痴っても、上手に交わす母なので
こちらもいつの間にか気持ちをさっと切り替えることができるようになっていました。
母もいろいろ若い頃は苦労したでありましょうが、よく耐えた人でしたから・・・
今は施設で心静かに余生を過ごしてくれていると思います。
私の歌をよく聴いてくれてましたが 子どもの頃たくさんの童謡 唱歌を
教えてくれたのは母でした。
あざみの歌が一番好きだそうです。明日はその歌を載せようと思います。
by akageno-ann | 2021-10-19 20:47 | 老育 | Trackback | Comments(2)
Commented
by
はる
at 2021-10-20 11:01
x
山口百恵さんの「秋桜」好きです
不思議に口ずさむと歌えますね
写真のコスモスすごいです
不思議に口ずさむと歌えますね
写真のコスモスすごいです
1
Commented
by
akageno-ann at 2021-10-20 17:39