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これからの暮らし方

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今年は暖かな立冬を過ぎて、少しずつ冬に向かうのでしょうか?
この季節感が少しずつ薄らいでいる最近の気候など思うと、本当に地球温暖化が進み
地球の危機が感じられるようになっています。
少し昔の暮らしに戻った方が良いのではないか?と感じています。
世界のニュースの中にあまりにも自然が破壊される映像があるので驚き危惧します。
アジアもヨーロッパもアメリカも災害が多すぎます。

地震速報のテロップも多いですね。水や電気 ガス そしてガソリン 灯油と
かなり大切にしなくてはならないと思います。デリー時代は政府からも水の配給時間が
決まっていましたし、ガスはプロパンが多かったです。自分で気をつけていないと
ガスがなくなってしまったこともあります。
あまりにふんだんにものがあるという暮らしに慣れてはならない、と思います。
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デリーに住んでいた頃、建物も辺りの風景も日本の一昔前のようだ、と感じたことがありますが
「一昔前の日本とはどのようなかんじだったか」を思い出しています。
1964年の東京オリンピックは小学校四年生でした。パソコンのパの字もしらず、
たしかカラーテレビが家に入ったばかりでチャンネル権は父にあり、テレビでは
夕食後はシーズン中は大抵野球でした。ですから今よりはテレビ人間にならず
読書もしていました。都内に住んでいたせいもあり、交通は比較的便利なところで
家に車を買う様子もなかったので、学生時代に運転免許をとりませんでした。
どこにいくのもまめに電車やバスを乗り継いで面倒だともあまり思わずに暮らせました。
高校も大学も徒歩で行けるところもあったのに遠い通学を選びました。
あの頃からいろいろ無駄なことをしてしまったな・・・と顧みることがあります。
英語を勉強する機会にも恵まれていたのに今、殆ど使えないのに呆れます。
父たちはどんなにか戦時中英語を学べない時代になったことを残念がっていたかを
思い出します。もう少し何かを求めて活動しなくてはならないかもしれません。
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ふと気づくと80歳まであと12年程になりました。
ここまでの10年が速かったので、焦りを感じます。

by akageno-ann | 2021-11-08 19:44 | 老育 | Trackback