アルデバラン その２ 感謝

　

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♪会えないときの静寂が永遠にも思える夜その孤独に互いの愛を知るのだから笑って笑って愛しい人不穏な未来に手をたたいて君と君の大切な人が幸せであるそのために祈りながらsing a song♪(by Naotarou Moriyama)
甥夫婦がコロナ禍に１年半の延期を決めて先週　念願の結婚式を挙げました。ささやかながらアットホームにごく親しい人々に参列して頂いて予定していた会場で行いました。この日何よりの晴天に恵まれて、そのことが全てを後押ししてくれたように思えました。会場のスタッフの皆さんの気遣いも本当に有り難く、コロナ禍の非常事態が少し明けた？とはいえ、変わらぬ感染防止に努めてくださいました。花嫁の美しい姿に、やはりこうして挙式できたことに感謝しました。この１年と数ヶ月は長く、二人には可愛い男の子が生まれすくすく育っています。コロナ禍の出産は本当に心配でしたが、これもまた病院の皆さんたちに細心の注意をはらっていただいたそうです。この日も子供用の椅子やベビーベッドまで会場が用意してくださって、主役はその子どもになりました。パパとママの晴れ着に目をまん丸くして見つめていました。妹の家族ですが本当によく頑張ったね、と労いました。

「アルデバラン」の歌詞にあるように　この時代がどのように進んで行くかまだわかりませんが

家族で寄り添って助け合って暮らして行けたらと思います。施設の両親にも写真をラインで送り

見せていただくことにしました。こうして皆さんのお力でなんとか我が一族もなりたっています。

感謝の気持ちを忘れないように暮らして行きたいです。

ウエルカムボードのイラストは主人が描いてくれました。