あかね雲
あかねさす むらさきのゆき しめのゆき のもりはみずや きみがそでふる
毎朝6時過ぎに2階から見える朝焼け
ふと万葉集の額田王の歌と言われるこの一首を思い出しました。
久しぶりにネットで調べてみると詳しく説明されていて 学生時代講習会で万葉学者の中西進先生の楽しい講義を思い出しました。
これはちょっと複雑な恋歌のようです。
花壇に一輪冬の薔薇が咲きました。
今日は霜が下りて午前中霙も降りました。新潟の親戚の方はきっとかなりの雪になっているのではと心配します。
雪も必要だけどあまり沢山降るのはね。と北国の人々のご苦労を思います。
水仙はいつも力強く冬の花壇に咲いてくれます。
猫のさやかは寒くて主人のいるベッドに入ってくるらしく、彼は冬が幸せになりました。
by akageno-ann | 2021-12-14 19:46 | 猫