霜 そして歯
早朝歯科医院に向かう途中に茶畑のむこうに大変美しい冬の富士を見て思わず一枚写真を撮りましたが、遠かったです。しかし美しかったです。畑は皆しもげていて寒さは一段と厳しくなっています。北の地方や日本海側の土地はかなりの雪のようです。この道を通って歯科医院に通っています。年を取ったと感じるのは私の場合歯が弱ってきたことです。もともと母譲りの少し弱い歯なので、治療は学生の頃から欠かせませんでした。歯科医院も幼い頃の校医さんから始まって10軒ほど経験していますが今の家から車で10分ほどの歯科医院はとてもよくてやっと自分にあった歯科医と出会えたと思っています。歯科医は先生との相性が大事でしかもその先生の手の器用さがわかると本当に気持ちが楽になります。かつて他人がいいと言う医院でも自分に合わないこともありました。自分の足で見つけるのが良さそうです。今日は欠けた歯の修復ですが型をとるところから今はパソコンなのですね。そしてコンピューターで3Dのように歯ができていきます。最終の整形はしっかり医師がやってくださるので1時間以内で済みました。歯科技工士に依頼していた時代とは全く様相が異なります。すぐに入れ歯にするのでなくて、修復してくださり助かりました。
今朝の寒さは頑張って咲いてくれていた皇帝ダリアと西洋アサガオをすっかり萎ませました。感謝して片付けます。太い節は干してまた来年に備えたいと思います。植物に感謝する季節 それが冬なのかもしれません。体も寒さで縮みますが、心を縮まらせないように気をつけたいです。
by akageno-ann
| 2021-12-20 13:52
| 老育