春待つ心 老育
寅年を寿ぐ高知県椙本神社の大絵馬です。絵本作家柴田ケイコさんの作品です。温かく子どもたちに親しんでもらえそうなこの絵馬は2月の春の大祭でも拝見できそうです。春を待ちます。
コロナ禍はインフルエンザのような拡がりを見せていて、個人個人の思慮深さが必要になってきていると思います。この個人間の付き合いの減っている今情報も高齢者にはうまく伝わっていなくてお節介ではない親切心も必要です。先日年に二度行っている血液検査の結果を聞きに主治医に伺いましたが高齢の女性が3回目のコロナワクチン接種の書類をもちどうやって予約したら良いかを窓口に聞いていらっしゃいました。公民館 支所などもその手伝いをしてくれます、とのことを近くにいた方が教えてあげていました。なかなか難しい時代です。個人情報にかかわるので、「簡単にやってあげましょう・・」とは言えない時代です。
私などは実家が近いので施設にお世話になっている親の接種券を取得するのは比較的簡単ですが、遠方の方は転送の手続きも簡単ではない場合があるので苦労されているだろうな、と思います。インフルエンザのように簡単な方法で接種できるようにしてほしいです。そして必要な方にどうぞ先に打ってあげてほしいです。まだ2回目を打てない方もあると聞きます。保育園 学校などでの拡がりはインフルエンザ並みのようです。そういう実態から考えていただきたく切に願います。私はとにかく自分より高齢の方ご病気の方には極力触れあわないように気をつけて暮らしています。
by akageno-ann
| 2022-01-26 09:36
| 老育
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