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春の猫

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春の空の下で久しぶりに子どもたちが歓声をあげて遊びに興じていた。
なかなか外遊びを許されなかった子どもたちはまもなく小学校の卒業を迎えるのだ。
どれほどの行事ができただろうか?
給食も黙食と言って、おしゃべりは禁止されているらしい。
教員時代、給食は静かに食べるよう指導していたが
現代はそれが当たり前になってしまった。
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電車の中でも静かに過ごす子どもたち、本来望ましい姿なのだが
発散できる場所もあるのだろうか?
この時期、外の猫たちが騒がしくなってきた。
うちの家猫の前を白い野良猫が通ることがある。
さやか😸は気づいているのだろうか?
この子のうたた寝をみていると心が穏やかになってくる。
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亀小父さんも春の気配が強くなると水にいることが多くなった。
水温むという季語がぴったりな弥生三月がやってくる。
1日は父の92歳の誕生日で
月末には従妹の誕生日がやってくる。
父には会えないのでお菓子を送ったが
従妹とは久しぶりに食事がしたいな、と互いに
願っている。
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私は副反応がしっかり出ました。
ファイザーを2回やりましたが、腕が少し痛かっただけでした。
モデルナはだるくなる、と先に接種した主人が言ってましたので
覚悟はしていましたが、37度5分まで発熱し、とりあえず一日半は
だるかったです。
思考能力が鈍り なんとなく不安になるのですから人間は弱いです。

そのことだけでもしんどいこの世の中、今ウクライナの人々は
どんなに辛い日々でしょう。
ロシアの人々も戦争は嫌に決まっています。
人民が幸せになることを願う政治家がたくさんいてほしいです。


by akageno-ann | 2022-02-28 15:00 | エッセ-