嬉しいお知らせ
宮城県の利府町という町を私は初めて知りました。
そちらにリフノスという文化交流センターが昨年オープンしたそうです。
素晴らしい施設です。そこの図書館でトショノス(図書の巣)という
図書館便りを作成していらして、その頁に私の拙い小説
「アンのように生きるインドにて」を紹介していただきました。
その紹介文を書いて下さった方が私よりも「赤毛のアン」のシリーズを
愛し、ご自身の経験を投影されていました。
そして私の本のタイトル 「インドにて」をカナダでなく何故インド?と
不思議に思いつつ読んで下さったというその感想にとても励まされました。
出版させていただいてから一年が経ち、主に友人たちに読んでいただいて
自分のインドでの経験を小説として楽しんでもらいたかったのですが
こうして知らない地で知らない方に読んで頂ける幸せがあることに改めて
感動しています。(イメージとしてその誌の写真を載せさせていただきました)
そのご主人が「利府町はかつて単身赴任してそこの中学校の建設にかかわったよ」
ととても懐かしんで下さり、こういう偶然もあるのだな、と嬉しくなりました。
私にそこの地図を印刷して下さって周辺のことあの大震災のときの様子なども
併せてお知らせくださいました。
土地を知るということが私はとても好きで学生時代から東北は一応全県を回りましたが
ポツンポツンと少し観光しただけです。たくさんの知らない土地のことをブログなどでも
知ることができて、あまり旅行の出来ない今も楽しみ方はある、と思います。
準備を始めています。今年は家の前の公園で鶯が姿を見せて啼きはじめ珍しいことなので
ビックリしました。ご近所の玄関脇に可愛いガーデニングのウサギをみつけました。
道行く人々に優しさを与えてくださってます。
こういう優しさがどうか今の世界情勢に生きますように!!!と願います。
こういう優しさがどうか今の世界情勢に生きますように!!!と願います。
辛いニュースもしっかり見ていこうと思っています。他人事でなく考えて
行こうと思っています。
by akageno-ann | 2022-03-15 20:29 | エッセ- | Trackback