気まぐれなガーデン
投票日に近隣の小学校まで暑い中
歩いてみました。子どもたちは
まだ夏休みではないので
この暑さの中を下校するのだと
その苦労も思いました。
春の桜で満開の頃のこのかすみ川は夏空の下
緑が繁っていました。つい車で通る場所ですが
たまにはこうして歩くのもいいなと思います。
妹が暑中見舞いに本格インド料理店の冷凍食品を
送ってくれました。
バターチキンカレーや インドの炊き込みご飯のビリヤニ
ナンもついていて、楽しみです。
従妹は土佐マンゴーを送ってくれましたので
我が家は一挙にデリーの夏を思い出しています。
「お姉ちゃんたちよくあの暑いデリーで頑張ったわね」
と言ってくれますが、妹は一番暑い6月にデリーの我が家を
尋ねてくれました。いろいろなことがくっきりと
思い出される印象的な日々になりました。
ブログで拝見する皆さんのお庭の様子は素晴らしくて
いつも参考にさせていただいてますが、
全くの偶然にバイクで
私たちのガーデンの写真を載せてくださってびっくりし
感動しました。雑然としたガーデンですが
ライダーがほっと一息ついたというコメントに
こちらも癒やされました。
花いっぱいにしようという運動なのです。皆さんご高齢になられ
できなくなり、今少し離れた場所に住む、数人で繋いでいます。
ここは水道がないので主人がスクーターで水運びしたり
小さな雨を貯めるペールを置いたりしてしのいでいます。
ハイキングコースの入り口なのでなんとなく皆さん見てくださるのが
励みです。そして最近若い方がもう少ししたら私たちも
手伝います、と言ってくださったのでそれも励みにしています。
2022年7月10日のこの投票日は人々の記憶にしっかりと残る日になりました。
安倍晋三氏のいたましいご最期を思うと私と同い年でありながら、
日本の政治家としての人生を全うされたということに敬意を持ち
改めてご冥福を祈ります。
家系図を拝見するとご親族一同、日本の歴史に残る方たちの名前が
列挙されていて、そういう中で育てられてきた精神にはなみなみならぬ
ものがあるのだと想像します。
お子さんを持たれなかったことで辛い思いもされたとも聞きましたが、
そこにも同じ境遇の私も他人から揶揄されることも多くこの年齢まで
しんどい思いをご夫婦でされたのだろうと想像します。
しかし安倍氏の政治家としての遺志を継いでいこうとされる方は多く
きっとこれからの日本をより良く、しっかりと引っ張っていっていただきたいと
切に願うものであります。
子どもがないと本当にしんどい思いをしますが、その代わりにできることを
考えていくようです。
そんな風に私も生きております。
by akageno-ann | 2022-07-11 01:49 | 老育 | Trackback