我が青春の旅路 2

にほんブログ村旅に出ると、その土地の子どもたちの可愛らしさについシャッターを切る我々でした。もう45年経ったのでそのまま載せさせていただきます。

ベルサイユ宮殿は当時、当時池田理代子さんのコミック「ベルばら」を愛読していたので、ここは外せない、と二人で調べて汽車で行きました。

乗り継ぎ乗り継ぎでやっとベルサイユRG駅についてそこからかなりあるいたと思います。
太陽王ルイ14世の庭園に民衆を入れて庭園の見方を教えたいという心をを偲びました。
王の散歩道、アポロンの噴水などこのとき人が少なくて二人だけで堪能できた場所が多かったのです。


かなり広いのですが、若かったので疲れを知らずくまなく歩きました。どこでも気取ってかっこつけてしまう私をYちゃんは笑いながらちゃんと撮影してくれました。ありがとう。
誰もいない、大庭園で相変わらずの私はここで歌うのは♪サウンド・オブ・ミュージック♪？まったく・・・・

私とYちゃんは大学の混声合唱の仲間で学部は違ったのになぜか気が合って、フランス語で「星の王子様」を読む同好会を作ったり、アテネ・フランセに通ったりしてました。

ここで1日ゆっくり出来たのも自由散策だったせいですね。
この庭園が忘れられなくてインド赴任中の夏休みに主人と訪れた時はもっと混んでいました。

Au revoirとベルサイユに別れを告げて

さて帰りは目の前に来たバスに飛び乗ってしまいました。

どこかの駅に着くだろうし、そのメトロの駅から

なんとかパリには帰れるという変な自信がありました。

親というのはどこまでも有り難く、このアンアンの旅が安全なものか

知人の旅行社の人に調べてもらっていて、母は行ったことのない

パリの旅行案内書を熟読していてメトロの便利さを教えてくれていました。

まさか食中毒で自由散策になっているとは思わなかったでしょう・・・

さて、そのバスで後ろに座っていた、パリジャンに大胆にも

フランス語で「このバスはメトロの駅を通りますか」と聞きました。

優しげに地図を見て下さりながら、

｢英語はできますか？」と聞かれて・・・英語も片言の私(汗）

一応｢ハイ！｣と答えてしまい、結局英語で答えをもらいました。

外国では若い人は英語は準公用語だったのです。

英会話のおぼつかないことをとっても反省したのでした。つづく

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　　　　　　　　　　　お疲れ様です。読んでくださって感謝します。

日々家族の病状や介護の手伝いや心配なことがいろいろありますが

家や病院に待機のときは今はこのブログが支えになってます。

前向きに生活したいと思っています。

ネットのニュースもよく見ますが、先日の園バスで3歳のお嬢さんが命を落とされたことに

関連して、まだまだ日も浅いのに　事件の真相解明よりも予防対策の為の

各園で取り残された時のクラクションを鳴らす練習などの実演をわいわい行う映像は

やめていただきたいです。

3歳のお嬢さんは言いつけを守ってまさか置いて行かれるなんて思わず大人を信じて

おとなしく座っていたわけですよね、なんの落ち度もありません。

ただただ可愛そうで、こんな事件に巻き込まれて命を落とされたのです。

お孫さんのいる友人が胸が潰れそうだわ、と話しています。

大人の自覚をしっかりと持ち直したいです。