様々なブログを拝見しているとこの季節に良い旅をされている写真がたくさんあり、触発されます・・・・・。日本の旅で何度も行って印象に深いのは京都です。
JRのCMでサウンド・オブ・ミュージックの♪「私のお気に入り」♪のメロディにのせて「そうだ!京都いこう!!」の言葉に甘美な憧れを持ちます。
中学校 高校とも修学旅行は京都でした。
高校の時の産寧坂の陶器屋さんで白磁の湯飲み茶碗に魅せられて土産にしたものが実家にありました。山田光さんという方の作品でした。
久しぶりにネット検索したら既に2001年に77才でなくなられていました。生きていらしたら100才ですから、私の求めた湯飲みは40才台の作品のはずです。
京都へは両親とも、また母と二人だけでも行きました。母と冬の京都を訪れたとき、雪の舞い散る法然院が二人とも
大変気に入って、そこで買った四季折々の絵はがきを今も大事にしています。銀閣寺から哲学の道を抜けて歩いて行ける距離だったと思います。
お庭は静謐の中にあり、整えられていて心が鎮まるようでした。
父も一緒だった京都は何故か不機嫌だった父に気を遣いながらの
旅でした。途中から私が幼なじみと待ち合わせをしていて抜けることが
気に入らなかったのかもしれないと今は思えます。
退職後の父とは高知帰郷など結構旅をしました。
咲き乱れるミズヒキ
そんな中でふとこの頃、京都に行きたくなりました。
今は人も少なく京都在住の幼なじみが誘ってもくれています。
互いに介護や仕事でもう長いこと会っていません。
おかあしゃん、おとうしゃんと待っているから
旅行してもいいですよ。とさやか😸です。