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ユーミンに憧れて


日曜日の深夜関ジャムの時間に目覚めて 幸運にも「ユーミンスペシャル」を
見ることができました。

♪どうして、どうして~~僕たちは出逢ってしまったんだろう~♪
リフレインが叫んでる・・・という作品はインド在住時に出たアルバムでした。

同世代なので時代の先頭を走っている彼女に教えられながら暮らした気がしました。

あの頃どうしてインドに出逢ってしまったのだろう??と言う思いにかられたことを
思い出しました。

さて龍馬記念館はジョン万次郎のコーナーもあって、その偶然に起った偉業について
詳しくわかります。しかし彼の故郷土佐清水の記念館も是非訪れてみたいです。

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龍馬記念館のパネル

太平洋を見て日本を出たい、という思いにかられ龍馬はアメリカに思いを馳せていたのだと思います。

ジョン万次郎は龍馬より8才年上で、龍馬7才の頃には 土佐清水から漁に出て漂流のあげく、アメリカの
捕鯨船に救助されそのままアメリカで教育を受けるというドラマティックな人生を歩むのです。

学生時代にジョン万次郎を知り 憧れを持ったという私の のんびりした感覚でなく、20才頃の龍馬は
深い興味をもってジョン万次郎を知り、太平洋の向こうにあるアメリカを意識したのだと思います。

私がいつもドライブして故郷に帰る国道33号線は佐川あたりまで龍馬脱藩の道として有名です。

ここを歩いて・・・・・と思うと果てしない道のりをよくぞ、と思えます。

今回も片道30キロを毎日往復しましたが整備されてトンネルもよくなってなんと便利な時代に
なったのだろうと、ありがたく思います。

ユーミンの曲を聴きながら、どの時代にも同世代の先駆者がいて時代を引っ張って行ってくれるのだと
思いました。少し危なっかしい時代にも そこについて頑張って生きたいとちょっと思いました。


ユーミンに憧れて_c0155326_00545997.jpg
太平洋に面した近代的な建物
(桂浜)





by akageno-ann | 2022-10-03 00:58 | 音楽 | Comments(4)

Commented by eprc55 at 2022-10-03 08:53
竜馬の脱藩については、土佐からそのまま北へ向かって山越えし、丸亀、高松方面に向かったのだろう、というのが最初になんとなく思っていたイメージでした。
実際は、現在の33号線を辿って佐川の方へ抜けたんですね。朽木峠を越えたらしいと知って思っていたのは、33号線の南を通っている56号線をイメージしてましたよ。やっぱり、実際に行ってみたい。

この前Google mapを見てたら、仁淀川町役場の前の案内表示に出ていた「天然記念物 ひょうたん桜」っていうのが気になりました(笑)

今晩(10/3)10:25 NHK Eテレ「100分de名著」 で折口信夫を取りあげるようです。どんな内容かは分かりませんが。
ユーミン50周年記念ベストアルバム「ユーミン万歳!」明日から発売ですね。
Commented by akageno-ann at 2022-10-03 10:08
> eprc55さん
情報ありがとうございます。寝てしまいそうなので早速録画の準備しました(^▽^)
いろいろ龍馬のことお詳しいのですね・・・・・。ツーリングできたら最高の道だと
思います。
瓢箪桜は仁淀川町にたくさん咲くのですよ。3月末頃私も一度しか行ってないので
来年はねらっています。
それにしても四国の内陸を旅するのは今でも時間がかかるので龍馬脱藩はすさまじかったと
想像します。
Commented by はる at 2022-10-03 14:26 x
ジョン万次郎のファンです。
もっと歴史上取り上げられてもいいなあと思います。
今度きっと土佐清水の記念館に行ってください。
土佐って魅力的ですね。行ってみたいです。
Commented by akageno-ann at 2022-10-03 17:55
>はるさん
帰ってきました。ジョン万次郎の伝記が中学校の英語に
あった時期もありましたね。
語学がもっと日本の子どもたちに浸透するといいなあとずっと
思っています。土佐の人はどうもその土地以外に目を向ける人が
多いような気がします。太平洋が近いせいでしょうか?
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