折口信夫とユーミンと

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10月3日月曜日からEテレで100分de名著｢折口信夫」が
放送されることを教えて頂いて早速録画して視聴しました。
折口氏の古代研究は難しいと感じていますがとても直感的なものを大切にされているようにも思えます。

祭りをしますというお知らせをこの背の高い

竹を使って天に向けて行う「おはけたて」

鳥居も神の使いの鳥が飛んできて止まる場所とは聞いてますが

折口氏は日本の風習の一つ一つに神とのつながりを

感じて意味づけています。

父が突然亡くなりましたが、このブログを通してではなく、

所謂虫のしらせで私に連絡して下さった人が数人いらっしゃいました。

亡くなる直前まで常に神棚に朝夕丁寧な祈りを

捧げていた父の姿があったそうです。

施設の父の枕元にお守りに神札を置いてもらっていましたので

自然に手を合わせていたそうです。

とてもお洒落な感覚のユーミンの音楽の世界にも私は宇宙的なものを感じることがあります。
そして折口氏の感覚の中にも宇宙を感じています。

そしてお二方の共通項は人に対する優しさです。人類と言っても良いかもしれません。

高知県の椙本神社の秋の大祭の写真です。今年もまたマスクをして11月23日に行う予定の舞とおなばれという神様の行列があります。
日本の世界の穏やかなる暮らしの戻ることを皆で祈りながら準備が始まっています。去年の祭りは→☆★☆

Eテレで今夜は栗原はるみさんの

キッチン日よりを楽しみます。

朝焼けも美しい季節になりました