巴里に死す 芹沢光治良著

日中は大分暖かくなってきましたね。
自分の活動力が増えたのも気温のせいです。片付けを再開して、写真や手紙の整理をしています。
そんなことをしていたら友人からの手紙が出て来てしまい、じっくり読みました。大学時代でのものです。
芹沢光治良著「巴里に死す」の読書感想文でした。

大学は地域も学部も全く違っていましたが、中学生の時からよく議論した友人からです。高校は同じでしたので読後感を語り合っていました。
高校の図書館で借りて夢中で読んだのが芹沢光治良氏の「人間の運命」と「巴里に死す」。昭和初期にフランスに留学されていた経験を、女性の生き方に視点をあてて描かれた小説です。
友人は高校生の頃に読んだ時と違いこの小説は年代を違えて読んでみると「また新しい感動がある」と細かな字で3枚にわたって綴ってくれていました。

私はこの本を単に巴里への憧れを募らせて読んでいたので、おそらくは大した返事をしていないはず・・・・・・。
昭和初期に船でフランスに官費で留学した著者本人の体験を小説では夫の仕事の関係で共に渡仏した妻伸子という女性を中心に描いています。
伸子は慣れない巴里での生活の中で妊娠し、と同時に肺結核を患い、スイスのサナトリウムで療養し女児を産み、短い命を全うする、という結末です。

しかしフランスと欧州の音楽に精通している芹沢氏の作品は私の中に小説の基盤を植え付けてくれていた、と今更に感じるのです。
土佐文旦を従妹が送ってくれて、実を美味しく食べたあと、皮をピールにしてみました。
手間が掛かりますが、今年はうまくいきました。
昨年亡くなった先輩主婦は実にこのピールを上手に作る方でした。文旦を見る度に思い出されます。
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by akageno-ann
| 2023-02-28 19:17
| 旅