
今日の「らんまん」で牧野氏が二十才の頃自由民権運動に少し関わっていたことは史実にあります。
実際にジョン万次郎氏に出会ったかどうか?は創作のように思えますが、不思議な事ではない、と興味を持ちました。

中濱 京さんという中濱万次郎氏直径の女史がご自宅に遺されていた資料をもとに詳しく史実を遺していらっしゃいます。
この本は偶然 高知龍馬空港の書店で見つけて大事にしていたものです。この連休中に家でゆっくり読み直します。
万次郎氏を助けてアメリカに連れて帰り教育をしたホイットフィールド船長宅とは今も中濱家は交流を続けていらっしゃいます。
ドラマの中で黒船が渡来した時に通訳として幕府から徴用されなかったことへの無念さは万次郎氏の思いであろうと想像します。

八十八夜前のお茶畑の散策は最高です。お茶屋さんから早くもお茶を蒸す良い香りがしてきます。そこに鶯の声も響いています。
起き抜けさやか😸の爪とぎです。
「らんまん」のお陰ですっかり高岡郡佐川町を毎日身近に感じて
楽しく過ごしています。
牧野さんはお祖母様存命中は研究にも植物誌編纂にも
仕送りがあり 扶けられていたそうですが、祖母様亡き後は
なかなか研究生活には苦労されたようです。
東京のお菓子屋さんだった壽衛(すえ)さんと結婚された後も
生活費 研究費と生活を工夫して暮らし奥様が54才で亡くなられるまで
実に愛情溢れる夫婦の暮らしがあったそうです。
東京の練馬区の大泉町に晩年構えた新居は完成と同時に奥様は
亡くなられたそうです。
それほど広くはないのですが今は毎日いっぱいの見学者のようです。
高知の牧野植物園は大変広く 英国のキューガーデンを思わせる
建物もあり、私もまだ全て廻れていません。
今後の訪問を楽しみにしています。
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