ふるさと土佐の夏
豪雨の心配をしながら
夏越しの祭りノ手伝いに土佐に
帰ってきました。
雷雲もあり、山の天気はいろいろに
変化しますから今回はまたレンタカーは
やめて、列車とバスで・・・・・。

慣れるといいものです。親族はびっくりしてくれますがもっと年とって運転できなくても動けるようにしておかないとならない、と思ってます。
いつか主人と猫も一緒に徳島までフェリーで来たいな、と話したりしてます。

佐川駅でバス待ち40分のあいだに散策しました。
牧野富太郎さんの生家は岸屋さんです。
ここ牧野公園 青山(せいざん)荘を管理しているのは土佐銘酒 司牡丹の酒造です。

こういう道のマンホールの蓋も素敵です。

たくさんの方たちにいらして頂くにはどうしてももう少し列車があると良いな、と思います。

古い家並みに牧野博士を尊ぶように素敵な草花が飾られています。


黒岩観光のバスが町の人々の大切な足です。運転手さんも乗客も親切です
お年寄りの乗り降りはきちんと把握していてよく声かけしています。
早朝のバスには通学の生徒たちが私に「お先にどうぞ」と譲ってくれました。
最近空港でも我先に行くという雰囲気がないことがあって、残念な旅人がいますので心に沁みました。

佐川駅で列車の時間を確認したら親切な女性の駅員さんがインクが着きますから、と手作りのカバーをしてくださってその優しさに癒やされました。
by akageno-ann
| 2023-07-02 20:56
| 老育
|
Trackback