秋の空は

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台風の前はこのように穏やかな秋の空です。

今回の台風は異常な線状降水帯により

関東と東北の各地に大きな被害をもたらしました。

かつて埼玉のこの地も風台風により

停電し、自治会館の屋根が飛んだことも

マンホールから水が吹き上がったこともあります。

小高い山の上のかつての新興住宅地ですから

半世紀が過ぎようとしていますので

入れ替わりもありながら、高齢化も進んでいます。

しかし今はインフラの修復も進み

大雨にもなんとか無事ですが、下の

霞川など子どもたちは渡って学校に行きますから

皆で代わりばんこに見守っています。

この時代常に緊張感をもって自然と共存して

いかねば、と高齢者同志話合うこともあります。

さて、女心と秋の空・・・とか言われてますが秋になると少しうら寂しい思いが湧いてきます。

若い頃の失恋のことなどもふっと思い出すことも

あります。最近実家の方に行くと中学校時代の

そんな懐かしい想い出を若い友人にお蕎麦を

食べながら話したりしました。

練馬の蕎庵あおいにて

たまに天麩羅にするとこんな風に綺麗に揚がらなくなり

義父がいた頃と気合いが違うのか？と主人をがっかり

させることがあります。

この曲が今日はふと思い浮かびました。

ユーミンの曲をハイファイセットで♬

＞前日からのつづきです＜

私が高三の時、小池ふみ子先生はお二人目のお子さんを

懐妊されていて、卒業後に女の子を出産されたと聞き

書道部員でお祝いしました。

「う～～ん、できたわね！」

それが各生徒の作品が出来たときのふみ子先生の言葉でした。

その言葉を目標に楽しく真剣に書きました。

高校生の夏休みに学芸大学の書道科の教授たちが

一般に向けて短期講習をしているとの情報もくださって

大人の中に入って学んだことも懐かしいです。

楷書は相変わらず苦手で、楷書だけは子どもの頃から

しっかりやっておきたかった、と思いますが・・・・

行書や草書は練習でなんとか形にしていただきました。

そしてその書が結婚のきっかけの一つになったのですから

縁は不思議なものです。

義父は仕事しながら趣味の書道をずっと続けていて、

早期退職後自宅で書塾を開いていました。

　　　　　　

　　　しつこく続きます。