おなばれと獅子舞

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暖かかったので朝から「おなばれと獅子舞」の時間を問い合わせる電話が鳴りっぱなしでした。




「おなばれ」とは御神幸のことで四国では江戸時代から『奈波連』と書いて「なばれ」「おなばれ」と親しまれているようです。
椙本神社の神様は仁淀川の桜堤の傍に流れ着かれた、という縁起があるようで私はまだ詳しく学んでいないのですがその場所を「御旅所」と申して五穀豊穣を感謝して秋祭りに舞などの奉納をしています。



このお俵のついた笹が祭りのシンボルとして皆さん受けていかれます。
地域の人々と手作りしています。
私もお俵作りに参加させていただきます。



さまざまにテレビ局が取材してくださって、獅子舞の獅子にお子さんの頭を噛むふりをしてもらうと健康に育つという謂われを
若い方たちも大事にしている様子が放映されました。


ニュース映像からいただきました

東北のなまはげなどと同じようで、お子さんたちは泣いてしまうことが多いですが、それもまたよしのようです。


映像からいただきました。
生まれてひと月ほどの小さな赤ちゃんをお連れのご夫妻もありました。
思わず『気を付けてね』と声かけしてしまいました。




お子さんの幸せと健康を祈りつつこの地域の赤ちゃん誕生が多いことに
感動しました。




少年野球の皆さんも
とても礼儀正しく参拝されてました。