道長と紫式部（覚え書き）

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今日も関東は暖かくて日本全体が温暖であってほしいと願いながら実家に掃除に行きました。

先日従妹Ｋちゃんを池袋に迎えたとき副都心線の改札で待っているとこの映像に出会いました。
吉高由里子さんのファンです。
美しい平安時代の衣装が似合っています。


藤原道長といえば
『この世をば我が世とぞおもう望月の欠けたることもなしと思へば』
の歌で教科書に紹介され栄耀栄華を極めた摂関政治の代表者みたいな印象をもたされた学生時代もありました。
しかしどうやら、なかなか多彩な方であったようで今回の大河ではその人間性に触れるらしく楽しみにしています。
紫式部は道長の娘で中宮彰子に仕え物語を創作しながら教養を付けるお役の女御であったようです。


母方の祖父は若い頃は旧制中学で国語の教師でした。
学生時代に源氏物語も随分と読んだそうです。
母は60才を過ぎてからある「源氏物語を読む会」に所属して読んでいたらしく遺品の中にこんな本もありました。
少しのぞいてみようと思います。


主人の用意してくれた食事です。
小旅から帰宅した日は特に感謝していただきます。

ふと出会った陶器店にて