頚肋症候群とは

20代で頚肋症候群と病名をいただきました。
東大病院の血管外来に通院してさていよいよ
手術をと薦められたところで、通院していた
鍼灸医の「神経に拘わる手術は気をつけた方がいい」
との言葉に従い、手術を拒否しました。
それから50年いろいろ痛みを和らげながらここまで
来たのだと、しみじみ思い返してます。
生まれつきらしい頸椎の一部の損傷によって
起るとのことで、教員になったときに板書や
ガリ版印刷の鉄筆使用による肩こりで
症状が出てしまったのでした。
首の牽引や マッサージなどいろいろやりましたが
鍼灸師による置き鍼が一番効果的でした。
50代で夫に水泳を勧められて、それもとても
効果があり、高校時代にバドミントンで痛めた
右肩が楽になったのもよかったです。
そんなわけで結構病院通いは多かった人生
70代になったのだから気を付けて暮らさねば
ならない、と今日は実家でいろいろ思いに耽り
ました。
ご近所のサクランボのなる桜は開花してました。
実家の壁に飾っているこの日めくり。
この言葉が好きでいつも10日です。
by akageno-ann | 2024-03-05 19:59 | 老育 | Trackback




