懐かしい共感(赤坂の夜はふけゆく)
昨日はとても良い天気でしたね。
珍しく夫婦それぞれに出かけました。
夫は昭和記念公園のイベント洋蘭展に
一人バイクで出発。現地で仲間と合流です。
赤坂に行きました。
昔は遠かった赤坂も副都心線のお陰で
近くなりました。
外国の方が多くてさすが赤坂です。
インド系のご家族が日本語もお上手で
いい雰囲気でした。
インド時代の友人のお嬢さん
西郷真悠子さん出演の 「フール」
面白怖い作品でした。
音に脅かされ、彼女の演技に笑わせていただきました。
父上もデリーの忘年会などでエンターテーナーで
いらしたので本当に仲良し父子の素敵なDNAを感じて
嬉しくなりました。


演劇はマチネだったので5時にはけ
出演者にも会えて、すぐに感想が言えました。
私は演劇や音楽会が好きなので知り合いが出演していると
応援したくなります。
さて赤坂の夕暮れは雰囲気がよくて、久しぶりにゆっくりできそう。
皆子育てを終えてまだ親御さんの介護は真っ最中ですが
たまにはご主人が代わってくださるようです。
デリー時代から様々な困難にも夫婦で乗り越えて来た仲間たち
不思議な縁を感じます。
驚いたのはあの時代まだ生まれていなかったお子さんが
またインド駐在になって元の家のオーナーの二代目と
親しくなった話など盛り上がりました。
ITの先進国のようなインドの暮しでも
あの頃と変わらないことも多くて、暑さはやはり
厳しいようです。
30年たっても会話しているとあの頃のまま
皆それぞれに病気や死を経験し、乗り越えてきている。
共感を自然に感じて話は夜が更けるとなお深まりました。
by akageno-ann | 2024-03-16 08:45 | エッセ- | Trackback