師走のコンサート
師走の初日に素晴らしいコンサートに
招いていただいた。
泉優志さん・・・新進気鋭のチェリスト
堤剛さんがその歌うような旋律の素晴らしさを
押していらっしゃる。
勝どきの第一生命ホールだった
久しぶりの勝どきは素晴らしいビル群になっていた。
チェロと言えば5年ほど前に父の教え子のご主人
平井丈一郎(たけいちろう)さんの記念コンサート
の招待状をいただいて代わりに私が上野文化会館に
伺ったことを思い出した。
平井丈一郎氏は巨匠カザルスの一番弟子と
言われた方だ。
父上は平井康三郎氏で「ゆりかご」など日本の歌曲を
作曲された方で高知県伊野町の出身
カザルスの「鳥の歌」を平井丈一郎氏もまた
歌うように奏でられる。

兵庫県の養父(やぶ)市が地域おこしで
始めたというチェロだけのコンクール
泉優志さんは昨年そこえ優勝され
市の大いなる支援を得て
今回のコンサートを迎えられた
こういう時代に地域でこういう
若い人材を発掘し育てて行くと
いう企画が素晴らしい
その2 神輿
神輿は代々の言い伝えがあるが土佐のこの神社の神輿は
既に700年もの間大切に保存されてきたという。
祭りによっては神輿とともに大きなうねりを生じさせて運ぶ
風習の地域もあり、また海に共に入っていく神輿もあると聞く。
しかしこの神社では祭りのときだけ本殿から男子たちで丁寧に
運び降ろし静々と運ぶのあった。
そして河原への行列の際は近年レプリカを持ち出し、
拝殿の参拝者が見られる場所に本神輿を飾るようになった。
神輿には神が宿り行列の時に偶然にもその神輿の下をくぐれると
1年の無病息災を約束されると、老若男女が待ち構えていた。
また獅子舞の獅子に頭を噛んでもらうと元気に育つと聞いて、
わざわざ幼子を抱いて獅子を追いかける様子も
たくさんみることができた。
子どもの方は怖がって、亜実も一度そうしてもらったら、
と正月に帰郷したとき獅子に向かって祖母のかねが連れて
行こうとすると怖がって断固拒否する亜実がいた。
獅子舞は土佐の寓話のようなお話が再現されて、
酔っ払う男子の役が上手で
うまく獅子と絡み合う様子を皆好んで見に来ていた。
つづく
by akageno-ann | 2024-12-03 13:39 | エッセ- | Trackback



